Formula 1 2018

開き直ったパーマー「キャリア"新章"への準備は整っている」

ルノーのジョリオン・パーマーは、モータースポーツのキャリアにおいて"新章"をスタートする準備ができていると語った。

 ルノーのジョリオン・パーマーは、モータースポーツのキャリアにおいて"新章"をスタートする準備ができていると語った。

 来季トロロッソのカルロス・サインツJr.がルノーに"レンタル移籍"することが今月決定した。この動きによってパーマーが実質的にルノーのシートを失うことになるとみられる。しかし彼は別のF1チームでサードドライバーになることは望んでいないと語り、むしろ別のカテゴリーで新たなスタートを切ることを考えていると明かした。

「今季末でF1から出ることになるのであれば、それは僕にとって新しい章の幕開けとなるだろう」とパーマー。

「僕はなんでも受け入れるだろうし、できる限り長期的なものがいいと思っている」

「F1は素晴らしいと思うし、そこにとどまっていたいと思う。でもトップチームのシートを完全に確保できていなければ、毎年大きなプレッシャーに襲われることになる」

「僕はレースを楽しむことができて、できるだけ長期的に付き合っていけるところを探している」

 パーマーはF1に留まることを完全に諦めたわけではないが、最も現実的な選択肢であるとみなされているウイリアムズのシートも、他のドライバー候補が獲得する可能性が高いと考えている。

 パーマーはウイリアムズに関して「チャンスがあると思う」と語った。

「彼らが自分たちの計画を完全に固めたというわけではないと僕は思っている」

「正直に話すとわからない。僕はとにかく毎戦でベストを尽くすことに集中しているし、全てのレースに僕の実力を示すことができるチャンスがあると思う」

「僕が見る限りだと残り1席空いているんだ。そのシートを数名のドライバーが狙っている」

「確かにチャンスはあると思う。できる限りのことをしてみて、どういう風に事態が動くのか見てみるつもりだ」

 ウイリアムズの内部で何かしらの動きが起きなかった場合、F1にとどまるための他の選択肢を持っているかどうかパーマーに訊くと彼は次のように答えた。

「僕はサードドライバーには興味ない。他の選択肢がいくつかあるんだ。きっと楽しいものになると思う」

今後の選択肢

 パーマーは検討している選択肢のうちのひとつにインディカーシリーズへの移籍があることを明かした。

「僕は何にでもオープンだよ。でもF1の外にもたくさんのレースがあり、みんなそこで争っている」

「インディは選択肢のうちのひとつだ。でも、それが本当に望んでいる選択肢だと話しているわけじゃない。これまでとは大きく異なったカテゴリーだから、色々と考えなくてはいけない」

「現時点では確実な計画はないんだ。様々な選択肢を比べることが今やるべきことだと思う」

 さらに世界耐久選手権(WEC)への移籍も選択肢に入っていると明らかにしたパーマーだが、プロトタイプに切り替えることは彼にとってそこまで魅力的ではないようだ。

「僕はホイール・トゥ・ホイールのレースが好きなんだ。LMP1も確かにそうなんだけど、耐久レースはまた違ったカテゴリーだと思う」

「それももちろん選択肢のひとつだ。僕に何ができるのか見定めなければならない。でも僕はこれからもホイール・トゥ・ホイールのレースをすることを好むだろう」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ジョリオン パーマー
チーム ルノーF1チーム , ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース
Topic Formula 1 2018