ハミルトン、”王者候補”フェルスタッペン警戒「来季のやる気に繋がる」

ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンの好調ぶりを警戒しており、それが2018年に向けてのモチベーションにつながると語った。

 メキシコGP決勝のスタート直後、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)は3台横並びでターン1に進入していった。ベッテルと接触したハミルトンは、タイヤをカットし最終的に9位でフィニッシュ。それでもベッテルが4位に終わったことで、ハミルトンが4度目のワールドチャンピオンを獲得した。

 一方、無傷で済んだフェルスタッペンはバルテリ・ボッタス(メルセデス)を寄せ付けずに優勝を飾った。

 今季、圧倒的なシーズンを送ったハミルトン。メキシコまでの全戦でポイントを獲得し、表彰台獲得は12回、そのうち9度が優勝となっている。にもかかわらず彼は、マレーシアGPからの4戦で2勝、2位1回と勢いを増しているフェルスタッペンを警戒しているようだ。

「来年はもっと良くなりたい」と彼は語った。

「フェラーリやレッドブルからの挑戦は、来季もっと厳しくなる。F1は眠らないんだ。立ち止まるものなんてない」

「僕のポジションを奪おうとしている人は常にいる。僕は、マックスもそのひとりだと思う。だから、彼の前に留まるためにさらに進歩しなければならないし、それが僕のモチベーションになっている」

「僕はすでに、来年に向けてやる気にあふれている」

 ハミルトンは、フェルスタッペンのことを将来のワールドチャンピオン候補だと考えているようだ。

「マックスは並外れたドライバーだ」

「彼は素晴らしい走りを見せたし、レースのスタート時に見せた技術も素晴らしいものだった」

「僕は彼とのバトルを楽しみにしていた。レッドブルが復権してきたのは良いことだし、クリスチャン(ホーナー/レッドブルチーム代表)が僕たちのところに祝福しに来てくれたんだ。本当に嬉しい」

「彼らが来年もっと良いエンジンを得て、もっとバトルできることを望んでいる。それがF1にとって素晴らしいことになる。マックスはワールドチャンピオンになれる器だし、荒削りだけど才能の塊だ。年齢とともに強くなっていくばかりだろう」

「彼にはまだ長いキャリアが残っている。彼の持っている素晴らしい可能性と戦うことを楽しみにしている」

「僕がこれまで会ったことがある中で、最高のドライバーふたりと並んでストレートを走ったんだ。本当に興奮した」

「ナーバスになっていたかもしれないけど、ターン1への進入に関してはすごく興奮していた。僕たちはほんのちょっとだけしかバトルできなかったけど、素晴らしかった。また再びバトルできることを願っている」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ルイス ハミルトン , マックス フェルスタッペン
チーム メルセデス , レッドブル
記事タイプ 速報ニュース