メルセデス、快調な滑り出し。ボッタス「新車に欠点は見当たらない」

バルセロナテスト初日、メルセデスの新車W09を走らせたボッタスは昨年のマシンと比べて悪いところは見当たらなかったと語った。

 バルセロナのカタルニア・サーキットでスタートした合同テスト初日、午前のセッションを担当したバルテリ・ボッタス(メルセデス)は、新車W09 EQ Power+の欠点は今の所見当たらないと語った。

 メルセデスは、テスト初日の走行プログラムをボッタスとルイス・ハミルトンで分け、午前中のセッションをボッタスが担当することになった。

 彼は4時間のセッションで58周を走行。この日2番手となるベストタイム、1分20秒349をミディアムタイヤで残している。

「バルセロナでの最初の朝は、とてもポジティブだった」

 そうボッタスは話した。

「すべてが予定通りにいった。午前中の主なミッションは空力に関するデータ取りで、僕は一定のスピードで走っていた」

「加えて僕自身の練習のためのラップも行ったが、そういう類の走行はかなり限られていた。パフォーマンスを追求した走行はしなかったので、W09をまだ限界までプッシュしたわけではない」

「最初の感触は素晴らしいもので、マシンはよく機能している。これまでのところ、昨年のマシンと比べて指摘できるほど悪いところはなく、ポジティブな部分しかなかった」

「問題なのは気象条件だけだった。今日はとても寒くて、気温が5℃ではマシンもタイヤも機能しない。それが今日の主な問題点だったけど、それはみんな同じだ。テストは限られているので、それを最大限に活用してできる限りの走行を行わなければならない」

ハミルトン悪天候に悩まされる

 午後のセッションはハミルトンがステアリングを引き継いだが、セッション終盤には雨が降り始めたことで走行を短縮した。

 ハミルトンは計25周を走行し、ミディアムタイヤで1分22秒327を記録し6番手となっている。

 彼はトリッキーなコンディションだったために、マシンの感触を確かめるのも難しかったと説明した。

「3カ月ぶりにマシンに乗ることができたのは素晴らしいことだけど、残念ながら天候が悪かったので、多くのラップを走行することができなかった」

「路面がとても冷たかったのでタイヤを機能させることも難しく、マシンを最高速までプッシュするチャンスもなかった」

「あまりマシンをドライブできていないのでなんとも言えないが、第一印象は良いものだった」

 テスト2日目は、まずハミルトンがステアリングを握り、午後はボッタスがドライブを引き継ぐことになる。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バルセロナF1公式テスト:前半
サーキット サーキット・デ・カタルニア
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース