米国でルノーデビューを果たしたサインツJr.「ペースの速さに驚いた」

カルロス・サインツJr.はアメリカGPでルノーに加入。昨日行われたFP1で10番手、FP2で11番手につけた。

 カルロス・サインツJr.はアメリカGPでルノーに加入。昨日行われたフリー走行1回目で10番手、2回目で11番手につけた。彼は同僚のニコ・ヒュルケンベルグとは異なるエアロをテストしていたものの、両方のセッションでヒュルケンベルグを上回った。

 土曜日に行われた最後のフリー走行ではヒュルケンベルグのタイムに敗れたが、その差は0.042秒と僅かなものだった。

 サインツJr.は金曜日のセッション終了後、次のように語った。

「もし昨日の僕に何かを伝えられるとしたら、今日はすぐにでもペースを上げられていただろう」

「まだ走行に満足できていないんだ。興味深い1日だった。1年で異なる2つのマシンを乗ると多くのことを得られるし、様々なことを感じられる」

「特にFP1は僕にとって非常に面白いものだった。ウエットやドライコンディションでのマシンの違いを感じることができた」

 さらにサインツJr.は、トロロッソとルノーのパワーユニットは同じものであるのにもかかわらず、マシンに適応するまで多くの時間を費やしたことを明かした。

「適応すべきなのはブレーキやパワーステアリング、マシンのバランスだ。僕は1日を通して少しずつ順応してきた」

「まだ100%ではないんだ。マシンの中で様々なことを感じるためには、心の余裕を保たなければならない。でもうまくいけばさらに走行距離を稼ぐことができるため、より動作が自然なものになるだろう」

「とにかく適応し続ける必要がある。週末のレース後でもまだ完全とは言えない状況だろう。だから僕は今行なっているように少しずつ慣れていき、基本的なところは全てカバーする必要がある。うまくいけば予選でフリー走行と同じような位置にいることができ、レースでも同じような結果を得られると考えている」

 サインツJr.はこれまで慣れ親しんできたトロロッソのマシンとルノーを比較して、否定的にならないようにすることを望んでいる。

「ルノーとトロロッソではバランスやフィロソフィー、チーム、マシンなど、ほとんど異なっている。その中で僕は自分自身を基準にしていき、自分の所属するチームに合わせていきたいと思っている」

「マシンの挙動などを比較するのは、公平だとは言えないだろう。それは自分自身の判断材料としてとっておいて、僕にとって有利になるように使うつもりだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第17戦アメリカGP
サーキット サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
ドライバー カルロス サインツ Jr.
チーム ルノーF1チーム
記事タイプ 速報ニュース