アメリカ、F1中継の独自制作を終了。英"スカイ”制作の番組を放送へ

今季からアメリカでのF1中継は、イギリスの”スカイ・スポーツF1”が制作する番組を放送することになった。

 2018年よりアメリカでのF1放送を担うESPNとABCは、イギリスのスカイ・スポーツF1が制作する”F1中継”を放送することを明らかにした。

 昨年リバティメディアがF1の経営権を買い取ったことがきっかけとなり、2013年以来アメリカにおけるF1放送の独占権を持っていたNBCに代わり、2018年よりESPNとABCがアメリカでF1を放映する権利を獲得した。そして今回、イギリスのF1専門チャンネルである”スカイ・スポーツF1”が制作するF1中継を、ESPNとABCの有料チャンネルで放送することが発表された。

 現在スカイは、マーチン・ブランドルやデイモン・ヒル、ジョニー・ハーバート、ポール・ディ・レスタ、アンソニー・デビッドソンなど、多くの有名なドライバーをキャスティングし、充実した番組を制作している。

 ESPNのコーディネート・プロデューサーであるケイト・ジャクソンは、次のように語った。

「スカイ・スポーツチームと連携を取ることになり、非常に嬉しく思います。彼らのF1に関する取材力はどのメディアよりも優れているため、彼らの専門知識と信頼性を我々の視聴者に提供できるのが楽しみです」

 さらにスカイ・スポーツF1の代表であるスコット・ヤングは次のように語った。

「ESPNとABCと共に働くことになり嬉しく思う。このパートナーシップにより、スカイ・スポーツF1はまた新たにイギリス国外での放映の経歴を積むことができる」

「我々は毎シーズン、F1の視聴者を楽しませるために番組を改善し、新しいアイデアを模索している。それは今年も変わらないことだ」

 なおリバティメディアは、OTT(Over The Top/動画や音声などのコンテンツを提供するサービス。日本でF1を配信しているDAZNもOTTサービスのひとつ)を推進し、アメリカのファンに向けて独自のライブストリーミングサービスを展開していくことを計画しているという。

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース