アストンマーチンのF1参入、2021年に実現? 複数のチームが興味

アストンマーチンは2021年以降のPU供給に関心を持っており、そのPUに関心を示すF1チームも複数あるという。

 2021年以降の新しいレギュレーション下でF1パワーユニットの供給メーカーになることについて興味を示しているアストンマーチン。そのアストンマーチンには、複数のチームが興味を示しているという。

 今年レッドブルのタイトルスポンサーを務めるアストンマーチンは、2021年以降の新しいレギュレーション下で、新しいパワーユニット供給先になることに興味を示している。そしてそのレギュレーションにより、パワーユニットの開発、製造コストが大きく削減されることを望んでいる。

 アストンマーチンのCEOであるアンディ・パーマーは、昨年10月に発表された2021年以降のエンジン計画の方向性のおかげで”自信を持てた”と語っていた。また彼らは元フェラーリのエンジニアであるルカ・マルモリーニらを起用し、すでにこのコンセプトに沿って作業を始めている。

 レッドブルとアストンマーチンの関係性や、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが契約合意についてオープンな態度であることを明かしていたことなどを考慮しても、レッドブルが彼らの供給先最有力候補であることは明らかである。

 もしレッドブルがアストンマーチンのエンジンを使用する場合、姉妹チームのトロロッソがそれに倣って彼らから供給を受けることは理に適っている。また、今季からトロロッソがホンダ製PUを使うことになったために減少した2チーム間の相乗効果も、再び生まれることにもなるだろう。

 今ではいくつかのチームがエンジン供給に関してアストンマーチンとコンタクトをとっていると言われている。そしてアストンマーチンは2チーム以上へ供給可能な立場にあると考えられている。

 アストンマーチンはどれくらいの供給数を望んでいるのかと尋ねると、パーマーはmotorsport.comに対し、「コストや値段を考えて、ある程度の数字を考えている」と語った。

「F1における全てのことを考えても、無形のモノも含めて計算しなければならない。なぜなら、物理的な回収だけでなく、マーケティングでの効果も考えなければいけないからだ」

「うまくいけば市販車の売れ行きに繋がる。それゆえ我々はこれを行なっている。ヴァルキリーのようなミッドシップのクルマを販売した時に、フェラーリ488などと渡り合うために、土壌を育てているのだ」

「市販車部門でフェラーリやランボルギーニ、マクラーレンと面と向かって相対するために、信頼性を築いているんだ」

「2021年のレギュレーションのタイミングがうまく働いている。というのも、我々がそういう車を世に出すのがその時期だからだ」

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース