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財政難のザウバー、しかしチームの将来は明るい

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財政難のザウバー、しかしチームの将来は明るい
執筆:
2016/07/02 4:57

ザウバーのチームマネージャーであるビート・ツェンダーは、チーム代表のモニシャ・カルテンボーンがチームを救おうとしており、チームはF1での将来に自信を取り戻していると語った。

Marcus Ericsson, Sauber C35
Felipe Nasr, Sauber C35
Beat Zehnder, Sauber F1 Team Manager in the FIA Press Conference
Felipe Nasr, Sauber C35
Marcus Ericsson, Sauber C35

 今年のザウバーは財政問題を抱えており、カルテンボーンは長期にわたってチームに携わってくれる新しい投資家を探すために懸命に働いてきた。

 金曜日にこの問題の解決について話した際、ツェンダーは、未払いだった給与が最近支払いということは、チームが(財政に関して)進歩を遂げてきたということをはっきりと表している、と話した。

「給与の支払いのおかげで、チームの雰囲気は確実に良くなっている。給与、それも未払いだった給与を支払うことは、我々が依然として取り組んでいる問題の解決の大きな一歩にはなるが、詳しくはモニシャに聞いてみるといい」

「今やチームのみんなが、F1での将来があると再び信じているから、チーム内の雰囲気は確実に変わったよ」

「重要なことは、問題を決して諦めず、そしてスタッフ全員がチームが今ここにいることを誇りに思っているということだと思う。そして我々はリラックスしてチームを限界までプッシュすることができる」

「ご存じのように、スイスで世界最長の鉄道トンネルが開通したが、トンネルの出口はいつも明るいものだ。トンネル自体は確かにとても長いが、ちゃんと光が見えている」

「そして今、そのトンネルは短くなっている」

アップグレードの計画

 チームの財政状況にゆとりが出てくるということは、今シーズンのマシンへの新しいパーツが投入され、今年のアップグレードが行われるということも意味する。

「おそらく、シルバーストーンとホッケンハイムに向けていくつかのアップデートパーツが投入される。その後、完全に2017年に向けて集中することになる」

「我々はまだマノーの前に出るという目標を持っているし、できることならルノーを倒したい。しかし現実的に考えると、我々は小さなチームなので、来年のことに集中しないといけない」

 彼はこう付け加えた。

「技術面やデザインの面で開発中のものもあるが、財政的な問題でサーキットに持って来ることができないので、時々フラストレーションが溜まる。だけど先ほど話したように、今よりも明るい将来が我々にはあるはずだ」

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この記事について

シリーズ F1
チーム ザウバー
執筆者 Jonathan Noble