F1
28 3月
イベントは終了しました
R
エミリア・ロマーニャGP
16 4月
次のセッションまで……
3 days
R
ポルトガルGP
30 4月
次のセッションまで……
17 days
R
スペインGP
06 5月
次のセッションまで……
23 days
R
モナコGP
20 5月
次のセッションまで……
37 days
R
アゼルバイジャンGP
03 6月
次のセッションまで……
51 days
R
カナダGP
10 6月
次のセッションまで……
58 days
R
フランスGP
24 6月
次のセッションまで……
72 days
R
オーストリアGP
01 7月
次のセッションまで……
79 days
R
イギリスGP
15 7月
次のセッションまで……
93 days
R
ハンガリーGP
29 7月
次のセッションまで……
107 days
R
ベルギーGP
26 8月
次のセッションまで……
135 days
R
オランダGP
02 9月
次のセッションまで……
142 days
R
イタリアGP
09 9月
次のセッションまで……
149 days
R
ロシアGP
23 9月
次のセッションまで……
163 days
R
シンガポールGP
30 9月
次のセッションまで……
170 days
07 10月
次のセッションまで……
177 days
R
アメリカGP
21 10月
次のセッションまで……
191 days
R
メキシコGP
28 10月
次のセッションまで……
198 days
R
ブラジルGP
05 11月
次のセッションまで……
206 days
03 12月
次のセッションまで……
234 days
R
アブダビGP
12 12月
次のセッションまで……
243 days

「過度な期待を管理しなければ……」新たな船出に”揺れる”マクラーレン

マクラーレンのチーム首脳陣は、2018年シーズンを前に過度の期待を抑えることが最大の課題のひとつであると考えている。

「過度な期待を管理しなければ……」新たな船出に”揺れる”マクラーレン

 マクラーレンは今季から、パワーユニットをルノー製に変更してF1を戦うことになる。これによりホンダと過ごした3年間で苦労してきたマクラーレンが、復活を遂げるのではないかとの期待が高まっている。

 チームも今季の目標について、表彰台の獲得や勝利を挙げているが、レーシングディレクターのエリック・ブーリエや、エクゼクティブ・ディレクターのザク・ブラウンらは、あまりにも早い段階から期待しすぎることは危険なことであると考えている。

「それもこのゲームの一部分だ。しかしそういった期待は、コントロールしておく必要がある。約束は控えめにして、最大の結果を出すのだ。それがキーポイントになる」

 そうブーリエは語る。ホンダとの2017年が不調に終わり、パートナーシップを解消することを決断した後、ルノーとどのようなことを成し遂げることができるのか、とチーム内は興奮状態にあったことをブーリエはよく認識している。

 しかし彼は、チームが進歩しない限り、何かを得ることはないと考えている。それが、彼がチーム内の意識を管理しようと熱望している理由だ。

「感情的には難しい」

 そうブーリエは語る。

「しかし、それを管理するのは私の仕事だ。同僚の英国人より、少しラテンの血が入っていてもね。私は、それをコントロールしなければならない」

「3年間厳しい時期を過ごした後、少しでも光が見えてくると、単純に興奮してしまうものだ。しかし我々は今、プロフェッショナルでなければならない」

 一方のブラウンは、期待が大きすぎるというリスクがあるのと同様に、マクラーレン自体にあまりにも多くのプレッシャーをかけないことが重要だと語る。

「チームは世界選手権を戦うことに慣れているし、それはみんなが楽しみにしていることだ」

 そうブラウンは語った。

「それには大きなプレッシャーが伴うが、誰もがそれに対して立ち向かうだろう」

「ただ、我々が先頭を争っていたのは、随分前の話だ。だから、オーストラリアでの期待が大きくなりすぎないようにしなければならない」

「我々はたぶん、オーストラリアでもっとも注目されるチームのひとつになると思うし、多くの人々が我々の動向を目にしたいと思うだろう。だからこそ、我々は自分自身にプレッシャーをかけすぎないようにしなければいけない」

 パワーユニットをルノーに換えることにより、ステップアップを期待するマクラーレン。しかしマクラーレン自身にも改善が必要な部分があることを、ブラウンは認識している。

「ピットストップを見て欲しい」

 そうブラウンは語った。

「ピットストップは、パワーユニットを必要とする領域じゃない。どんなパワーユニットを使っているかということとは、関係がないことなんだ」

「我々は完璧ではない。しかしプレッシャーがかかる状況になれば、誰もが成長することだろう。それはフェルナンド(アロンソ)に似ている。彼はレースで首位争いをしている時、自然に1/10秒をどこかから見つけてくる。そういうことが、我々にも起こると思っている」

「我々はそういうことを味わい、嗅ぎ、そして無意識のうちに頑張るようになる。それは、少しステップアップしているからに他ならない」

 ブーリエは、開幕戦の後もしばらくは感情を抑えていかなければいけないと考えている。

「オーストラリアで勝つことを夢見ている。しかし実際には、勝つよりも3位くらいの方がいいはずだ」

 そうブーリエは微笑みながら語った。

「もしオーストラリアで勝ってしまったのなら、まず最初にしなければいけないことはスポンサーや株主、そしてその他の皆と話して『ちょっと待ってくれ! これはただ1レースだけのことだ』と言うことだ。チャンピオンを獲得するのとは、また別の話なのだ。でもまぁ、そういう問題を抱えることになれば嬉しいね」

シェア
コメント
”廃止”嘆くグリッドガール経験者たち「私たちはこの仕事を愛している」

前の記事

”廃止”嘆くグリッドガール経験者たち「私たちはこの仕事を愛している」

次の記事

「グリッドガール廃止は女性に不利な決断」再考を主張するニキ・ラウダ

「グリッドガール廃止は女性に不利な決断」再考を主張するニキ・ラウダ
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
チーム マクラーレン
執筆者 Jonathan Noble