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マクラーレン、内紛報道に反論「大組織なら不満を抱える人もいる」

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マクラーレン、内紛報道に反論「大組織なら不満を抱える人もいる」
執筆:
翻訳:: 田中 健一
2018/06/23 8:07

マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、チームスタッフに不満が高まっているという英国メディアの報道に反論した。

Eric Boullier, Racing Director, McLaren, and Fernando Alonso, McLaren, meet players from the Montreal Canadiens NHL Ice Hokey Team
Fernando Alonso, McLaren MCL33
Eric Boullier, Racing Director, McLaren
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33
Fernando Alonso, McLaren MCL33
Eric Boullier, Racing Director, McLaren
Eric Boullier, Racing Director, McLaren
Fernando Alonso, McLaren MCL33
Eric Boullier, Racing Director, McLaren

 英国の『メール・オン・サンデー』は先週末、一部のマクラーレンスタッフが、元チーム代表のマーティン・ウイットマーシュの復帰を願っていると報じた。

 また同紙は金曜日に再度この件について報じ、マクラーレンの従業員が、”ボーナスがチョコレートだった”と現在の経営陣に対して不満を抱いていることを示唆した。

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、マクラーレンのような大規模な組織では、不満を抱える人が生じることは避けられず、批判があることはポジティブなことである可能性もあると語った。

「我々は800人からなる組織だ。そしてその労働力とエンジニアリングから、大きな支持を得ている」

 そうブーリエは語った。

「これは不満を抱えている数人の人々の問題だと思う。しかし実際には、ある意味我々にとって良いことかもしれない。なぜならば我々は、たくさんのフィードバック、特に良いフィードバックを手にできたのだから」

「今日は、”チョコレート問題”に関するいくつかの話題が新聞に載っていた。それを読むのは、楽しかった」

「もう一度言おう。これは良いことだった。我々は、今回のことは冗談だと言う人たちから、たくさんのメールをもらった。おそらく、何人かの従業員は不満を抱えている。しかしどんな組織でも、賛同する人、賛同しない人がいるものだ」

「それらの人たちが何を問題視しているのかは分からない。密室で話をするのではなく、何が問題なのかを知るために、彼らを招待したいと思う」

『メール・オン・サンデー』と同様、イギリスのタブロイド紙である『デイリー・メール』の記者は、ブーリエに対し「辞任するのか?」と尋ねた。これについてブーリエは、次のように語った。

「あなたの質問に答えよう。あなたがこれまでに、何本かの記事を書いてきたのを知っている。でも、私はこれまでにレースや選手権で勝利を収めてきた。全てのチームでね。これは誰であっても、私から奪うことができないモノだ」

 マクラーレンの目標について問われたブーリエは、パワーユニットをホンダからルノーに変更しても、当初断言していた”先頭争い”に近づけていない現状にもかかわらず「進歩を遂げた」と主張する。

「今年のクルマは、確かに我々が期待したような働きをしていない。しかしまだ、このクルマを実験的なモノとして使用している。例えば今朝は、新しいパーツをマシンに搭載した」

「我々はこのクルマから学びたい。そして、ルノーPUでどう働くのかを学びたいと思っている。我々のパートナーは去年とは違う。だから学ぶべき新しいモノがある。これまでに経験したことがない技術的なオプションもあるんだ」

「これは旅だ。カナダGPでは、レース中にパイプが破損した。これは我々が調査したモノであり、直面せざるを得なかった問題だ。これは、新しいパワーユニットパートナーであるルノーとの仕事について学ぶ、旅の一部なんだ」

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執筆者 Adam Cooper