ペナルティの危機に直面するハートレー。ホンダ「まずは調査が必要」

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ペナルティの危機に直面するハートレー。ホンダ「まずは調査が必要」
Scott Mitchell
執筆: Scott Mitchell
翻訳:: 田中健一
2018/06/22 23:29

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、フランスGPのフリー走行2回目でパワーユニットのトラブルに見舞われ、グリッド降格ペナルティの危機に晒されている。

Brendon Hartley, Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR13
Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR13
Brendon Hartley, Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Toro Rosso STR13

 トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、フランスGPのフリー走行2回目、セッション残り9分というところでパワーを失い、コース脇にマシンを止めた。

 ホンダは前戦カナダGPで、アップグレード版のパワーユニットを投入した。パフォーマンスの向上は確認できたものの、そのカナダGPではハートレーのチームメイトであるピエール・ガスリーがFP3でトラブルに見舞われ、予選を前に旧型のパワーユニットに載せ替えなければならなかった。

 フランスGPの初日でもトロロッソ・ホンダは速さを見せ、トップ10入りが目指せそうだった。その最後にトラブルに見舞われてしまったことについて、ハートレーは「非常に残念な結果」とコメントした。

「まだ細かいことについては知らない。でも、ペナルティを受ける可能性がある」

 そうハートレーは語った。

「僕らは、パワーユニットに問題を抱えた。それ以上のことは言えない」

「少し残念だけど、ポジティブではある。ペースは、非常に厳しい中団争いを戦い抜けそうだった」

「もしすべてをまとめることができれば、ポイントを獲得できるのは間違いない。でも、ペナルティを受けてしまえば、僕にとっては厳しい週末になるかもしれない。でも、そういう状況かどうかは、僕には分からない」

 ハートレーはFP1、FP2共に15番手で終えた。しかしガスリーはFP1で8番手、FP2でも10位と好位置につけている。

 ホンダのF1テクニカルディレクターである田辺豊治は、セッション終了後に次のように語った。

「週末の残りをどう進めていくかを決める前に、その原因とダメージがどれほどのモノなのかを調査しなければなりません」

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この記事について

シリーズ F1
イベント フランスGP
ロケーション サーキット・ポール・リカール
ドライバー ブレンドン ハートレー
チーム トロロッソ 発売中
執筆者 Scott Mitchell