ベッテル、”レースをさせない”ペナルティに反対。今後のレースへの懸念も

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ベッテル、”レースをさせない”ペナルティに反対。今後のレースへの懸念も
執筆: Glenn Freeman
翻訳:: 青山 悦子
2018/07/06 4:04

ベッテルは、インシデントの審議やドライバーへのペナルティが多く、”レースをすることを許されてない”と感じたという。

Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18, Sebastian Vettel, Ferrari SF71H, Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14, Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18, Carlos Sainz Jr., Renault Sport F1 Team R.S. 18, Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team R.S. 18, Esteban Ocon, Force India VJM11
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14, Sebastian Vettel, Ferrari SF71H, Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14, Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18
Sebastian Vettel, Ferrari in the Press Conference
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
(L to R): Kimi Raikkonen, Ferrari, Max Verstappen, Red Bull Racing and Sebastian Vettel, Ferrari in the Press Conference
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W09, Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W09, Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H, Max Verstappen, Red Bull Racing RB14, Sebastian Vettel, Ferrari SF71H, Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18, the rest of the field at the start of the race
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、インシデントの審議や、ドライバーへ科されるペナルティの数などを振り返り、”F1ドライバーはレースをすることを許されていない”と感じたと語った。

 先週末のオーストリアGPでは、ベッテルは予選Q2でカルロス・サインツJr.(ルノー)の走行を妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを受けた。しかしサインツJr.自身はQ3へと進出しており、ベッテルの妨害はサインツJr.の予選結果に影響は与えていなかった。

 ベッテルは、ドライバー間のインシデントに関するこのレベルの監視は”必要ない”と感じているという。

「僕はこのようなペナルティのファンではないと言っているし、これは僕たちドライバーの責任だとも過去に話している。僕らは金曜日の午後に(ドライバーズブリーフィングの)席について、その決断や一貫性について不満を伝えている」

「モータースポーツは白黒の区別がはっきりしていない。だからあらゆる決定が同じものにならないことがある。毎回何かを決める必要はないと思うけれど、このスポーツはこういうところに行き着いた」

「あらゆるインシデントが調査され、いわゆる”レーシングインシデント”と呼ばれる。これ以上、こういうことが起こる状況は許されるべきではない」

「膨大な量のルールブックをやめよう。これの見出しには”我々がレースをすることは許されない”と書いてあるのだろうと、時々感じるんだ」

 またベッテルは、シーズン中は今後も誰かがスチュワードのアプローチによって影響を受けることは避けられないと話した。

「(オーストリアでの)あの状況下では誰も損をしていないし、カルロスも問題なかったと話していた。彼は完全に状況を理解し、とても落ち着いていた。でも結局僕はペナルティを科された」

「僕としては、1日を台無しにされた。今シーズン中に他にも誰かがそういう思いをすることになるだろう。でもそういったものは全て必要ないと思う」

「正気を失うとか、何かクレイジーなことをするとか、そういうことじゃない。限界までプッシュしようとしたら、ミスをするかもしれないということだ」

「どのサーキットへ行っても物事が審議されるという傾向がある。僕はその言葉が好きじゃないんだ」

Additional reporting by Adam Cooper

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執筆者 Glenn Freeman