速報ニュース
F1 イギリスGP
ニキ・ラウダ、フェラーリのメルセデス”撃墜”に不満「不公平で面白くない」
メルセデス非常勤会長のニキ・ラウダは、今季2度起きているフェラーリとの接触について、不公平で面白くないと語った。
Scott Mitchell Adam Cooper
編集: 2021/08/06 3:06
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

メルセデス非常勤会長のニキ・ラウダは、イギリスGPでキミ・ライコネン(フェラーリ)と接触し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がスピンさせられたことについて、不公平だと話した。
2週間前に開催されたフランスGPでは、スタート直後の1コーナーでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)が接触していたこともあり、メルセデス陣営はイギリスGPのレース後から、フェラーリ側が故意に接触したのではないかと示唆していた。
ラウダは、最後尾から猛烈に追い上げ、2位でレースを終えたハミルトンを賞賛し、motorsport.comに次のように語った。
「今回、ルイスは信じられないほどの仕事をした」
「事故は基本的に不公平だった。なぜなら、フェラーリが最初のコーナーで我々に当たったのは2度目だからだ。面白くない。そういうものだ」
フランスGPではベッテルが5秒のタイム加算ペナルティを科されたが、今回のレースではライコネンが10秒のペナルティを受けた。
この件に関してラウダは「まず第一に、ベッテルが5秒のペナルティを科されたのは間違いだった」と、ペナルティが軽すぎたとの批判を繰り返した。
「少なくとも今回、スチュワードはキミに10秒のペナルティを科した。彼らはここで起こったことを理解した。だがそれはそれはそれだ」
「それは起こるべき事件ではなかった。だが私にとっては、最後尾から2位まで浮上したルイスの仕事が、彼のパフォーマンスを示していたと思う。クラッシュがなければ、彼がレースに勝っていただろう」
レース終盤、セーフティカーが出動しトップを走っていたベッテルほか、ライコネンやレッドブル勢がピットイン。対して、メルセデス勢はステイアウトを選択した。
フェラーリの2台は新品のソフトタイヤに履き替えた。ミディアムタイヤで粘るボッタスに対し、ベッテルは新しいタイヤで襲いかかり、オーバーテイク。トラックポジションを犠牲にしてタイヤを履き替えた戦略を遂行し、ベッテルが優勝を果たした。
その後、ボッタスは4位までポジションダウン。ハミルトンはライコネンから逃げ切り2位、ライコネンが3位でフィニッシュした。
オーストリアでは、ハミルトンがバーチャルセーフティカー発動時にステイアウトしたことに不満を述べ、レース中にエンジニアが謝罪するという事態となっていた。チームは当時の判断を精査しており、ラウダは今回の戦略についても「絶対に正しい。我々は何も間違っていない」と述べた。
「バルテリは最終的にタイヤに問題を抱えたが、ピットに入っていればそれ以上のトラブルが起きていただろう」
「ルイスは最初のラップでクラッシュすることがなければレースに勝つことができたと思うが、最後尾に落ちたにも関わらず最終的に2位まで挽回することができて素晴らしい」
「バルテリは非常に良い仕事をし、ベッテルから可能な限り長くポジションを守っていた。しかしそれは途中で終わってしまった。ルイスにとってはうまくいったが、バルテリにとってはうまくいかなかった」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 サウジアラビア人女性がF1初ドライブ。同国では同日に女性の運転も解禁
次の記事 ハミルトン、ライコネンの謝罪を受け入れ「前に進まなきゃいけない」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Scott Mitchell

【特集:オリンピックとモータースポーツ】元F1ドライバー、マッサの野望。2024年パリ五輪で電動カートの競技入りを目指す
Kart
Kart
2021/07/29
【特集:オリンピックとモータースポーツ】元F1ドライバー、マッサの野望。2024年パリ五輪で電動カートの競技入りを目指す

小規模チームと未来のF1のため。フェラーリは”犠牲”になると主張
F1
F1
2020/01/07
小規模チームと未来のF1のため。フェラーリは”犠牲”になると主張

今後も“カオスなレース”が中団争いの鍵に? アルファロメオは取りこぼし悔やむ
F1
F1
2020/01/05
今後も“カオスなレース”が中団争いの鍵に? アルファロメオは取りこぼし悔やむ

More from
フェラーリ

ハミルトン、チームへの皮肉マシマシの無線を謝罪「あれは自分のベストな姿ではなかった」
F1
F1
オランダGP
6 時間前
ハミルトン、チームへの皮肉マシマシの無線を謝罪「あれは自分のベストな姿ではなかった」

「タイムを失ってる! 素晴らしい判断だね!」皮肉たっぷりの無線でチームオーダー発令を訴えたハミルトンが、その真意を説明
F1
F1
オランダGP
2 日前
「タイムを失ってる! 素晴らしい判断だね!」皮肉たっぷりの無線でチームオーダー発令を訴えたハミルトンが、その真意を説明

ハミルトン、オランダGP予選での改善に手応えアリ「ずっと良くなった。決勝が楽しみ」僚友ルクレールはミス悔やむ
F1
F1
オランダGP
2 日前
ハミルトン、オランダGP予選での改善に手応えアリ「ずっと良くなった。決勝が楽しみ」僚友ルクレールはミス悔やむ
最新ニュース

WEC、ミシュラン&グッドイヤーとのタイヤ供給契約を延長。現体制を2032年までキープへ
機能
WEC
ライブテキスト
評価
機能
WEC 3 分前
WEC、ミシュラン&グッドイヤーとのタイヤ供給契約を延長。現体制を2032年までキープへ

角田裕毅、FODの情報番組『F1 R.A.W.』に緊急出演! 急遽出場オランダGPの週末を振り返る。気になるパートナーとの話も!?
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 1 時間前
オランダGP
角田裕毅、FODの情報番組『F1 R.A.W.』に緊急出演! 急遽出場オランダGPの週末を振り返る。気になるパートナーとの話も!?

ルカ・マリーニ、2027年のテック3加入が正式発表。KTM陣営で輝き取り戻せるか?
機能
MotoGP
ライブテキスト
評価
機能
MotoGP 1 時間前
アラゴンGP
ルカ・マリーニ、2027年のテック3加入が正式発表。KTM陣営で輝き取り戻せるか?

F1とMotoGPの共催”メガイベント”は実現するのか? シュタイナー「すぐには無理でも、5年以内なら可能性はある」
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 2 時間前
F1とMotoGPの共催”メガイベント”は実現するのか? シュタイナー「すぐには無理でも、5年以内なら可能性はある」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録