ハミルトン、フェラーリでの初表彰台はもうすぐ? バスール代表期待「夏休み明けから変化が始まっている」
フェラーリF1のフレデリック・バスール代表は、ルイス・ハミルトンがグランプリで移籍後初の表彰台を獲得するのは時間の問題だと考えている。
Lewis Hamilton, Ferrari
写真:: Beata Zawrzel / NurPhoto via Getty Images
フェラーリのF1チーム代表であるフレデリック・バスール代表は、最近のレースで有望な兆しが見られたことから、ルイス・ハミルトンが2025年中に決勝レースの表彰台に立つことを期待していると語った。
ハミルトンは中国GPのスプリントで驚きのポール・トゥ・ウィンを果たしたが、それ以降は彼が思い描いていたような成功を収めることが出来ていない。長年過ごしたメルセデスとは大きく環境が異なる、フェラーリへの適応に予想以上に時間がかかっているようだ。
ハミルトンは特に夏休み直前のハンガリーGP予選で落胆した様子を見せ、自虐的な発言も大きく取り沙汰された。しかし夏休み明けの2戦、オランダGPとイタリアGPではチームメイトのシャルル・ルクレールに迫るなどポジティブな兆候も見えている。
バスール代表曰く、こうした純粋なパフォーマンスの向上が遅かれ早かれハミルトンに表彰台への突破口をもたらすという。
「彼はザントフールトで(メルセデスのジョージ)ラッセルと戦えたし、モンツァでは10番手からラッセルのギヤボックスのすぐ後ろまで追い上げることができた」
バスール代表はそう語った。
「ラッセルは今季何度か表彰台に立っている。彼(ハミルトン)が表彰台に立つことも期待できるね」
Fans of Lewis Hamilton, Ferrari
Photo by: Bryn Lennon / Formula 1 via Getty Images
バスール代表は、フェラーリのファンであるティフォシがハミルトンを熱狂的に迎え入れたことがプラスに働いたと考えている一方で、ハミルトンにとっての転機はすでに訪れていたと感じているという。
「正直なところ、この変化は前戦のザントフールトで始まったと思う」とバスール代表は主張する。
「週末の結果は彼にとって良いものとは言えなかったから、はっきり言うのは難しいが、結局のところ、ペースは最初からシャルルよりも良かった。ムードも良かった。レースでは、30周目までラッセルと争っていた。つまり、彼はより良いポジションに戻っていたのだ」
「水曜日と木曜日にミラノでティフォシから受けたエネルギーは、彼にとって非常に特別なものだったと思う。彼が何を期待していたかはわからないが、それはとてつもないものだった。そしてそれが週末を通して彼にさらなる後押しになったと思う」
「確かに、我々は5グリッド降格のペナルティを科せられた。週末の初めから、5つ後ろからのスタートになることは分かっていた。それは簡単なことではない。しかし、我々はラッセルの後ろまで追い上げた。そして、FP1の1周目からレースの最終周まで、そのペースを維持できたんだ」
ハミルトンはこれまでに117ポイントを獲得し、ランキング6番手。同5番手のルクレールとは46ポイント差となっている。
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