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1年越しの夢叶うリカルド「今夜はスシだ!」レッドブル日本GP直前会見

レッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが、日本に対する印象や今週に控えた日本GPに対する意気込みを語った。

ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペン
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン
ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペン
ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン
ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペン

 マレーシアGPを終え、いよいよF1日本GPウィークが始まった。F1ドライバーたちも続々と日本入りし、SNS上で日本を楽しんでいる姿を発信している。

 マレーシアでメルセデスのルイス・ハミルトンを引き離し優勝したマックス・フェルスタッペンと、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の猛攻をしのぎ、3位を獲得したダニエル・リカルドも来日。レッドブル・ジャパン本社で日本メディアの質問に答えた。

 2016年スペインGPでレッドブル昇格直後に優勝して以来の、自身2勝目の感想を聞かれたフェルスタッペンは次のように語った。

「1勝目の時(2016年スペインGP)はかなり幸運だった部分もあったけど、今回僕たちには最後までレースに勝てるだけのスピードがあった。もちろんとてもハッピーだし、これまでのシーズンを考えると尚更だね」

「今シーズンは日曜日にがっかりすることが何回もあったから、フィニッシュラインを横切った時は安心したよ。他のマシンを引き離して、ギャップをコントロールできたのは今回が初めてだったし、とても幸せだった」

 鈴鹿サーキットで行われる日本GPに向けて、フェルスタッペンは「もちろん、マレーシアでは僕たちはとても良かったけど、鈴鹿でどれくらい良いかはわからない。だけど、昨年はマシンにとても競争力があったし、今年も競争力を発揮することは可能だと思う」とコメント。

 リカルドは、日本GPの目標について「2台のレッドブルが表彰台に上がることだね」と語った。

「ドライなら、鈴鹿ではフェラーリが強いだろう。僕たちはメルセデスと近いところにいると思う。雨なら、僕たちはとても速いよ」

 例年、鈴鹿には様々な工夫を凝らした小物や衣装を身にまとったファンが集う。ドライバーたちもそれを非常に好意的に見ているようだ。

「日本のファンは色んなもので”ドレスアップ”しているよね。それを他の国ではそういうのはもっと少ないし、見ていてとても楽しいね」

 そうフェルスタッペンが述べると、リカルドも「日本のファンは本当に誠実で、”クレイジー”で面白いんだ。ドライバーみんなが日本のファンからの特別なサポートが好きだと思うよ」と、鈴鹿で日本のファンに会うのを楽しみにしている様子だった。

 そのリカルドは、日本GPの舞台となる鈴鹿サーキットがお気に入りのコースの中のひとつだという。

「難しいというよりはエキサイティングかな。すごくテクニカルっていうわけじゃないけど、とても速いから素早い反応を要求されるんだ。僕のお気に入りのサーキットのひとつだよ」

「ターン6(逆バンク)で下って、ターン7(ダンロップ)はフルスロットルで登りなんだ。ジェットコースターみたいですごく楽しいんだよ」

 リカルドにとっては、日本での楽しみはそれだけではない。昨年同様の会見があった際には、行けなかった寿司屋の1年後の席の予約をしたことを明かしていた。その予約が、今夜の予定なのだという。

「今夜食べに行くんだ! すごく興奮しているよ。たくさんスシを食べたら鈴鹿まで泳いでいけるんじゃないかな!」と、彼は満面の笑みを浮かべた。

 またマレーシアでは、レッドブルの姉妹チームであるトロロッソからピエール・ガスリーがF1デビューを飾った。今季は日本のスーパーフォーミュラに参戦しタイトル争いを繰り広げており、F1日本GPにも参戦が決まっているが、”先輩たち”の目から見て、彼のF1デビューレースはどう映ったのだろうか?

「まずガスリーはナイスガイだよ! デビューレースなのにマレーシアではミスをひとつもしなかったし、カルロス(サインツJr./トロロッソ)とも非常に近かった。マレーシアは1年の中でも身体的に最も厳しいレースのひとつだから、そこでデビューするのは簡単なことじゃなかったと思う。彼は日本GPでもうまくやると思うよ」と、フェルスタッペンは高評価。

 リカルドも「スーパーフォーミュラでもますます強さを増している。マレーシアでもとても強かったし、最初のレースで良い仕事をしていた。将来はF1でキャリアを積むことだろう。彼には才能がある」と太鼓判を押していた。

 フェルスタッペンはリカルドとのコンビで開発がうまくいっていると語った通り、終盤にきて速さを見せているレッドブル。好調なだけあって、リカルドとフェルスタッペンは終始上機嫌で質問に答えていた。

 フォトセッションでは10月22日に開催される『レッドブル・ボックスカート・レース2017』の”マシン”にも乗り込んだふたり。フェルスタッペンはかなり気に入った様子で、取材陣をかき分けるように”ドライブ”を楽しんでいた。

 週末の日本GPでは、絶好調といってもいい彼らがレースを面白くしてくれる存在となってくれそうだ。

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