2年目のシーズンは1年目より”厳しい”!? ハースF1オーナー語る

ハースF1チームのオーナーであるジーン・ハースは、参戦2年目の今シーズンは、1年目よりも厳しいことを認めている。

 昨年F1参入を果たしたハースF1チームは、今季ここまで43ポイントを獲得し、ランキング7位につけている。同チームの昨年の成績は、29ポイント獲得のランキング8位であった。これを考えると、今季のハースは躍進を遂げているように見える。しかし同チームのオーナーであるジーン・ハースは、ライバルたちが”より良くなった”ため、厳しいシーズンを過ごしていると考えている。

「昨年よりも厳しくなっているように見える」

 ハースはそうmotorsport.comに対して語った。

「いくつかのチームが良くなりつつあると思う。ホンダはペースを上げてきているし、ルノーも良くなっている。トロロッソは常に良い」

「このビジネスでは後退はありえない。競争相手たちの前に立つためには、常に改善を続けていかなければならない。それはとても大変なことだ」

 そうハースは語った。

 しかし日本GPでは、ケビン・マグヌッセンが8位、ロマン・グロージャンが9位に入り、モナコGP以来今季2度目のダブル入賞を果たした。

「ポイントを獲れるということは、いつも良いことだ」

 そうハースは付け加えた。

「6ポイントを獲得するのがどれほど難しいかを考えれば、驚くべきことだ」

「厳しい週末だった。グロージャンは予選でマシンを破壊したため、チームはそれを修復してコースに戻すべく”スクランブル状態”だった。幸運だったのは、修復する時間が約半日あったということだ。土曜日に数時間と、日曜日の朝からずっとだ」

「彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。幸いにも、エンジンを取り外す必要はなかったし、コネクションをいじる必要もなかった」

 またハースは、マレーシアGPのフリー走行で、グロージャンが被った事故についても言及。グロージャンは外れた排水溝の蓋にタイヤを切られ、大クラッシュを喫してしまったのだ。チームはこれにより、高価な修理費を支出せざるをえなかったが、それに不満を抱いていることをハースは認めた。

「このビジネスではあらゆる出来事が起きるため、十分な数の問題を抱えている。そして突然、それはちょっと馬鹿げたことのように思えるが、コースの排水溝の蓋が外れるといったような我々がコントロールできないことでマシンを破壊されてしまう」

「その週末は、ある意味”破産”させるようなモノだったと思う。ノーズは10万ドル、リヤウイングも10万ドル、そしてその間にあるものは数十万ドルの被害を受けた」

「非常に高価だ。レースやフリー走行で壊れたマシンを修復しなければならないことがあるのは理解している。しかし我々のコントロールが及ばないところで、そういうことが起こるのは不条理だ」

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この記事について
シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
記事タイプ 速報ニュース