2017年F1コクピット保護システムは、ハロ採用で基本合意

シェア
コメント
2017年F1コクピット保護システムは、ハロ採用で基本合意
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2016/05/28 18:10

F1の首脳陣は、ハロを修正した上で2017年シーズンに導入されるよう後押しすることで合意した旨を明らかにした。

Sebastian Vettel, Ferrari SF16-H running the Halo cockpit cover
Sebastian Vettel, Ferrari SF16-H running the Halo cockpit cover
Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H running the halo cockpit cover
Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H with the F1 Halo cockpit system
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12 with the aeroscreen
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12 with the aeroscreen

 チームとF1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングらで構成されている敵にかるレギュレーション・ワーキング・グループの会議がモナコGPの金曜日に開かれ、その時間の多くが、来季から導入される予定の2種類のコクピット保護システムについての議論に割かれた。

 レッドブルが提案したエアロスクリーンのアイデアは、パドックで多くの支持を集め、ファンにも親しまれていた。ただ、ハロほど広範囲のテストが行われたわけではなく、もしこのまま2017年シーズンに導入されるのであれば、思いがけない複雑な危険性が見出される可能性があった。

 この件についての最終的な決定は、7月1日に行われると言われていた。非常に短いその準備期間では、ハロがもっとも理論的な解決であったということを意味している。

 しかしながらF1は、エアロスクリーンのフルスケールテストを継続するという。それにより、2018年シーズンに採用できるよう、再検討が行われる予定だ。

ハロの改良

 フェラーリがオフシーズンにテストしたハロは、その後さらなる作業が、コンセプトに沿って行われ、より洗練されたバージョンが用意されている。これは、最初に登場したような分厚いものではなく、テストの次の段階のために準備されているという。

 修正が加えられたハロは、来年に向けての準備を開始することができるよう、バクーでのヨーロッパGPの後の週に、クラッシュテストが行われると理解されている。

 そのテストに続き、イギリスGPの前にテクニカルレギュレーションについての会議が行われ、その場で最終的な批准がなされ、ハロの導入についてサインされることが期待されている。

次の F1 ニュース
ヘルメットのカラーリング変更。年1回に限り可能に

前の記事

ヘルメットのカラーリング変更。年1回に限り可能に

次の記事

F1モナコGPフリー走行3回目:ベッテルが最速。予選はトップ3チームの三つ巴か?

F1モナコGPフリー走行3回目:ベッテルが最速。予選はトップ3チームの三つ巴か?
Load comments

この記事について

シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース