F1 日本GP

「昨日は振動をほぼ感じなかった……でも今日また出た」アストン・ホンダのアロンソ、F1日本GPでランダムな挙動に困惑

アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1日本GPの初日には振動がほとんどおさまったものの、予選日になって再び問題が再浮上してしまったと語る。

戎井健一郎

編集: 2026/03/31 3:45

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Fernando Alonso, Aston Martin Racing

写真:: Sam Bloxham / LAT Images via Getty Images

 鈴鹿サーキットで行なわれているF1日本GP。アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソは予選で21番手に終わり、チームメイトのランス・ストロールと共にグリッドの最後列に並ぶことになった。

 今シーズンは振動問題を発端にして大きく出遅れ、開幕2戦ではいずれも完走を逃したアストンマーティン。第3戦の日本GPはパワーユニットを供給するホンダにとってもホームグランプリだが、やはり問題は短期的に解決できるものではなく、厳しいレースウィークとなっている。

 アロンソは3回のフリー走行、そして予選では目立ったトラブルなくスムーズに走れているが、それでも戦闘力がない限り満足感はないと語った。

「(スムーズな2日間になっているのは)確かにポジティブな点だ。トラブルもなく走れているけど、パフォーマンスの面では最後尾だ。戦闘力がない状況では全く満足できない」

「チームとして団結して、両方(ホンダとアストンマーティン)のファクトリーで状況を改善するしかない。彼らは全力で働いているし、いくつか改善案やアイデアもある」

「ただ、F1は今日思いついて明日変わるようなものじゃない。数ヵ月はかかる。しかも今のマシンに関しては、ここから数ヵ月で大きく変わることが分かっているから、それまで大きな変更はしない」

 厳しい状況が続くアストンマーティンとしては、ホンダの母国GPで初完走を達成したいところ。アロンソは前戦中国GPで振動の酷さを理由にレースを途中棄権しているが、曰く日本GPの走行初日には振動がほとんどなくなっていたのだと話す。しかしながら、予選日になって振動が復活してしまったという。

「正直、昨日はほとんど振動を感じなくて、普通の感覚に近かった」

「すごくポジティブだったけど、今朝乗ったらこれまでと同じ振動があった。何も変えてないのにだ」

「だからそこは少し理解に苦しんでいる。昨夜の間にしたことを全て振り返ってみないといけないけど、何かがバイブレーションの低減につながったようだ。ちょっと偶然っぽい感じもするけど、明日が良い1日になるかどうかはやってみないと分からない」

 前日のフィーリングは、プレシーズンテストや開幕2レースと比較して「80%くらい改善していた」と話すアロンソ。この時の状態を、決勝に向けて取り戻すことができるだろうか。

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