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F1イタリアGP、医師と看護師250名を招待。新型コロナとの戦いに感謝

フェラーリは今週末行なわれるF1第8戦イタリアGPへ、新型コロナウイルスと戦う医療従事者250名を招待すると明かした。

Tifosi storm the track with a Ferrari flag

写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images

 F1は7月のシーズン開幕以来、全てのレースを新型コロナウイルスの感染対策の一環として無観客で実施してきた。

 ムジェロ・サーキットで行なわれる第9戦トスカーナGPで、今季初めて観客を入れたレースが実現する見込みだ。ただ、それに先駆け第8戦イタリアGPにおいて、新型コロナウイルスとの戦いを繰り広げている医療従事者に対する感謝の印として、250名をレースへ招待することが明らかとなった。

 イタリアは新型コロナウイルスのパンデミックの初期段階において、世界でも有数の被害を出した地域であり、3万5千人以上の死者が出たとされている。

 そうした状況で対処にあたってきた医師、看護師をイタリアGPのプロモーターであるイタリア自動車連盟がゲストとして招く予定となっている。

「今年の他のレースと同様に、イタリアGPは無観客で開催される予定であり、レース後にファンがトラックへと流れ込む伝統も行なわれない」

「しかしながら、グランドスタンドには250名の特別な人々がそこにはいる。新型コロナウイルスとの戦いの最前線で活躍する彼らの勇気や献身、その利他的な行為への栄誉として、医師と看護師を招待する」

 フェラーリのレースプレビューにはそう記載されている。

 今季のフェラーリは苦戦する戦いが続いており、前戦ベルギーGPはではポイント獲得にも失敗する状態だった。厳しい戦いはモンツァでも続くと考えられるが、ドライバーは最大限努力していくと母国戦に向けて意気込みを語った。

「僕らはイタリアGPに向けてモチベーションを失ったりしていない」と、シャルル・ルクレールは語った。

「母国戦へ可能な限り最高な結果を持ち帰るため、一丸となって力を合わせていくよ」

 またチームメイトのセバスチャン・ベッテルは次のようにコメントした。

「今週末、僕らは先頭争いが厳しいと分かりながらモンツァへと向かっている。去年のここでのレースは僕にとって簡単なものではなかったけど、今回もそうなるかもしれないと、気がついている」

「SF1000をより競争力のあるものにするための、特定のエアロパッケージがある。ただそれでも、僕らの今週末の狙いは同じで、自分たちのマシンを最大限活用し、可能な限り多くのポイントを持ち帰ることだ」

 

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