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ハース、2021年のレギュラードライバーとしてニキータ・マゼピンの起用を発表

ハースは2021年のレースドライバーとしてニキータ・マゼピンを起用することを発表した。

Nikita Mazepin, Hitech Grand Prix, 1st position, on the podium

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 ハースF1チームは12月1日、2021年のレギュラードライバーのひとりが現在FIA F2参戦中のニキータ・マゼピンとなることを明らかにした。

 マゼピンはヴィタリー・ペトロフ、ダニール・クビアト、セルゲイ・シロトキンに続いて4人目のロシア人F1ドライバーということになる。

 もうひとりのドライバーについては発表されていないが、マゼピンと同じくF2参戦中であるミック・シューマッハーの加入が近日中にアナウンスされるものと見られている。

 F2で2年目となるマゼピンは今季、第4戦シルバーストンのレース1、そして第9戦ムジェロのレース1で優勝するなど躍進。最終ラウンドの2レースを残した段階でランキング3番手につけている。これまでにもF1昇格に向けて着々と準備を進めており、2016年にはフォースインディア(現レーシングポイント)のマシンを駆りシルバーストンで初テスト。その後も同チームで何度か走行機会を得た後、2019年からはメルセデスとも関係を持っていた。

 メルセデスの最新型マシンをドライブしたのは昨年5月に行なわれたカタルニア・サーキットでのテストのみだが、2年落ちマシンを使ってバーレーンやアブダビなど様々なサーキットで走行を重ねている。また、メルセデスのリザーブドライバーでかつてはマクラーレンのレギュラードライバーとして活躍したストフェル・バンドーンからのコーチングも受けてきた。

 ハースはF1参戦をスタートした2016年からロマン・グロージャンを、そして2017年からケビン・マグヌッセンを継続起用してきた。しかし既に来季以降ラインアップを一新することを発表済み。マゼピンの加入は、ハースが金銭的な後ろ盾を持つドライバーを欲しているという現状を反映したものだと言える。

 

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