バクーFP3:フェラーリ復調か、ベッテルがトップ。ガスリーは13番手

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バクーFP3:フェラーリ復調か、ベッテルがトップ。ガスリーは13番手
2018/04/28 12:34

第4戦アゼルバイジャンGPのFP3は、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがセッショントップのタイムをマークした。

 F1第4戦アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目(FP3)が行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップとなった。

 60分のセッションがスタートし、マクラーレンのフェルナンド・アロンソを先頭にザウバー勢やハース勢がコースイン。アロンソはピットレーン出口でスタート練習を行った。

 このセッションのコンディションは気温24度、路面温度28度。前日よりも温度が下がった上、風が強く、セクター3の全開区間では雨がぱらついているようだ。

 予選・決勝に向けた確認作業を行うこのセッションだが、コンディションの影響もあってかピットに留まるマシンも多い。それでも初日好調だったダニエル・リカルド(レッドブル)がまずタイムを計測。その後ろからフェラーリ勢がタイムを記録し、ウルトラソフトタイヤを装着したセバスチャン・ベッテルが1分44秒758でトップとなった。

 セッション最初の15分は、トップ3チームの他トロロッソしかトラック上に出ていない状態でセッションが進んで行く。追い風を受けるターン15では、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)が全く止まりきれず、エスケープゾーンにマシンを逃し、バックギヤでコースに戻る場面もあった。

 前日はあまり上位に顔を出さなかったフェラーリだが、ベッテルは徐々にトップタイムを更新し、1分43秒176までタイムを伸ばした。キミ・ライコネンは0.7秒差の2番手だ。

 雨が強まることもなく、次第にコース上にマシンが増えていった。ほとんどのマシンが、ウルトラソフトタイヤでの走行。ターン15やターン16で挙動を乱すマシンが多く、中でもハースのロマン・グロージャンは、あらゆるコーナーでオーバーステアだと無線で訴えた。

 セッション残り10分を切った頃、ウイリアムズのセルゲイ・シロトキンがターン3で曲がりきれず、右フロントをウォールに当ててしまった。これで赤旗が掲示され、セッション中断となった。シロトキンのマシンは大破しており、予選までに修復が間に合うのか、懸念されるところだ。

 残り3分からセッション再開。ピットレーンにはセッション再開を待つマシンが列をなした。

 赤旗の影響で予選シミュレーションができなかったレッドブル勢は、マックス・フェルスタッペンがなんとかアタックを1回完了。対してダニエル・リカルドはトラフィックに捕まってしまったか、セクター2でタイムが伸びずピットに戻ってしまった。

 60分のセッションが終了し、トップは1分43秒091を記録したベッテル。旧市街地を走るセクター2でタイムを稼ぎ、2番手のハミルトンに対し0.361秒の差をつけた。3番手にはライコネンが続いた。4番手はフェルスタッペン。チームメイトのリカルドは12番手に終わっている。

 5番手ボッタスに次ぐ6番手にはフォースインディアのセルジオ・ペレス。ハースのケビン・マグヌッセンが7番手となっている。

 トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが13番手。ブレンドン・ハートレーは20番手でセッションを終えた。

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シリーズ F1
イベント アゼルバイジャンGP
ロケーション Baku City Circuit
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