アロンソ、終盤のベッテルとのバトルは”フェアではなかった”と認める

レース後、アロンソは、マシンにダメージを負ったベッテルとのバトルはフェアでなかったと語った。

 中国GPを7位で終えたマクラーレンのフェルナンド・アロンソは、マシンにダメージを負ったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とのバトルは”フェアではなかった”と認めた。

 決勝レースの終盤、アロンソはベッテルとの間にあった6秒のギャップを縮め、彼を追い抜いて7番手に浮上した。

 一方ベッテルは、その直前にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と接触しており、マシン右側のフロア部分に大きなダメージを負っていた。

 このオーバーテイクについてアロンソは、それぞれのマシンの状況を考えて、フェアなものではなかったと認めた。

「良いオーバーテイクだった、だけどフェアなものではなかったというのは明白だ。というのもセバスチャンはマシンにダメージを負っていて、コーナーでは僕の方が少し速かったからだ」

「フェラーリがあれほど遅かったことには驚いた。何か問題があったのかと訊いたら、どうやらマシンにダメージがあって、コーナーでは少し苦戦していたようだ」

「彼はコーナーでとてもワイドに走っていて、最初の時点で”ドア”が空いているように見えたから、僕はそこに飛び込んだ」

 アロンソがベッテルをオーバーテイクした後、ベッテルにはスペースがなく一度コースから外れてしまったが、ベッテルはそれでもレースを終えることができて満足だと語った。

「僕には競争力がなかったから、彼は他のタイミングでも僕を追い抜くことができた」とベッテルは語った。

「彼が僕のイン側に飛び込んできたのは、(アロンソにとって)またとないチャンスだったと思う。もちろん僕が下がらなければ、ただクラッシュに終わっていただろう。でもレースを終えることができてよかった」

 開幕3レースを終えて、アロンソは全てのレースでポイントを獲得している。彼はセーフティカーがなければもっとレースを楽しむことができたと考えている。

「セーフティカーは僕にとっては助けにならなかった」

「僕たちは1ストップ作戦を採っていた。最初のスティントはとても長かったけど、この作戦が功を奏したのだと思う。セーフティカーが入ったおかげで、他のドライバーが新しいタイヤに交換するチャンスが生まれてしまったので、僕たちにとっては残念だった」

「そうは言っても良いバトルだったと思うし、オーバーテイクもできた。良い気分だし、チームにとっても良い結果となった」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
ドライバー フェルナンド アロンソ , セバスチャン ベッテル
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース