角田裕毅、来季もアルファタウリでドライブ「引き続きF1で経験を積む、素晴らしい機会に感謝」
アルファタウリが、2022年のドライバーラインアップを発表。ピエール・ガスリーと角田裕毅のコンビで、引き続き戦うことを明らかにした。
写真:: Mark Sutton / Motorsport Images
アルファタウリが、2022年シーズンのドライバーラインアップを発表した。ピエール・ガスリーと角田裕毅のラインアップを来季も継続する。
角田は発表に際し、「スクーデリア・アルファタウリで2シーズン目を迎えることができ、とても嬉しく思っています」とコメントし、チームとレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコへの感謝を語った。
「信じられないような機会であり、引き続きF1での経験を積ませてくれるチームとマルコ博士に感謝しています」
来季もチームメイトを務めるガスリーについて、角田は自身のスキルアップにも役立っていると語った。
「ピエールとは非常に良い関係にあり、今年も彼から多くのことを学びましたし、彼の経験は僕のスキルアップにも役立っているので、彼と一緒にF1の旅を続けられるのは素晴らしいことです」
「最近ファエンツァに引っ越してきたので、僕はチーム内でとても落ち着いていますし、来シーズンが楽しみです」
チームのエースとして活躍しているガスリーは、レギュレーションが変更され、F1が新時代を迎える2022年に向けてチームと協力していくと話した。
「スクーデリア・アルファタウリと一緒に、F1でもう1シーズン前進できることをとても嬉しく思っている。特に僕は2017年に初めてチームに加わって以来、チームとしての進歩を目の当たりにしてきた」
「今季これまでのパフォーマンスを見ると、今季残りのレースと来年に向けて、達成すべき素晴らしいことがあると思う。特に、(レギュレーションの)変更が予定されている2022年についてはね」
「新しい時代のF1で何ができるのか、とても楽しみにしている。また、チームランキングで前進するために、チームと全力で協力していきたいと思う」
「今季はこれまでのところとても成功しているし、2022年にさらに良い結果を出すために、もっとうまく協力していくことができると信じている」
アルファタウリは現在、コンストラクターズランキング6番手。6ポイント差でアルピーヌを追っている。
ガスリーは66ポイントを稼ぎ、ランキング8番手。アゼルバイジャンGPでは3位表彰台を獲得している。一方、角田は18ポイント獲得のランキング13番手となっている。
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