F1

マクラーレン、リザーブ起用の平川亮の経験に期待。ステラ代表「トヨタが許可してくれたことに感謝」

マクラーレンのアンドレア・ステラ代表は、2024年のリザーブドライバーとして平川亮を起用したことについて、それを許可したトヨタに感謝していると語った。

公開日時: 2023/09/22 4:19

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

#8 Toyota Gazoo Racing Toyota GR010 - Hybrid of  Ryo Hirakawa

 マクラーレンは、F1チームの2024年リザーブドライバーとして平川亮の起用を発表した。アンドレア・ステラ代表は、トヨタがそれを許可してくれたことに感謝すると話した。

 平川は言わずとしれたトヨタのドライバー。スーパーフォーミュラやスーパーGTで活躍し、昨年からはFIA世界耐久選手権(WEC)でトヨタのハイパーカーであるGR010ハイブリッドをドライブしている。

 セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレーといった強者をチームメイトに迎えた中でも存在感を発揮した平川。彼らが乗るトヨタ8号車は2022年のル・マン24時間レースを制し、平川はハイパーカーのデビューイヤーでル・マンウイナーおよびシリーズチャンピオンに輝いた。

 マクラーレンは、こうした平川の活躍を注視していた様子。現状はアストンマーチンのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーン、フェリペ・ドルゴビッチをシェアする契約を結んでいるものの、サポートドライバーを強化するために平川にオファーを出したようだ。

「マクラーレン・レーシングのサポートドライバープールをさらに強化するため、リョウをF1リザーブドライバーとして迎えられることを嬉しく思う」

 そうステラ代表はコメントした。

「TOYOTA GAZOO Racingの協力により、リョウがドライビング業務と並行して新たな役割を担うことを許可してくれたことに感謝している。リョウは、ル・マンやFIA世界耐久選手権で素晴らしい成績を残している」

 近年、トヨタはドライバーの参戦プログラムについて柔軟な姿勢を示している。平川と同様、WECやスーパーフォーミュラに参戦する小林可夢偉はNASCARカップシリーズに挑戦。WEC富士では宮田莉朋が代役オファーに応える形で急きょフェラーリのGTE車両に乗り、クラス3位を獲得している。また、WRC王者のカッレ・ロバンペラがフォーミュラ・ドリフトジャパンに参戦したのも記憶に新しい。

 それぞれ事情は異なるものの、カテゴリーはおろか時にはメーカーも跨いでの参戦が実現しているのだ。トヨタのこうした姿勢はファンにとってだけでなく、それぞれのドライバーとしても好ましいモノだろう。

 またステラ代表は、すでに平川がマクラーレン・テクノロジー・センターでシミュレータ作業を開始していると話し、今後彼の経験がチームの役に立つだろうと語った。

「我々はリョウと密に仕事をすることを楽しみにしている。彼はすでにシミュレータ作業に取り組んでいる。彼が我々の強力なドライバー陣に加わることで、彼の豊富な経験は様々な面でチームにプラスになるだろう」

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 F1日本GP開幕! FP1ではフェルスタッペンが最速。母国GP角田裕毅は5番手と好調な滑り出し見せる

次の記事 HRCでF1用PU開発を率いる角田哲史エンジニア、2026年導入の持続可能燃料は「将来のモビリティの可能性を広げる重要な要素」

More from

平川 亮



WEC富士大逆転勝利のトヨタ。アンカー平川亮、アルピーヌの猛攻凌ぐ「普通に走れば、抜かれないと思っていました」

WEC

WEC

Fuji

2 日前

WEC富士大逆転勝利のトヨタ。アンカー平川亮、アルピーヌの猛攻凌ぐ「普通に走れば、抜かれないと思っていました」



予選中止は良かった? 悪かった? トヨタ勢2台で意見分かれる……平川亮「どっちかわからない」 小林可夢偉「トップ集団を狙えたかも!」

WEC

WEC

Fuji

3 日前

予選中止は良かった? 悪かった? トヨタ勢2台で意見分かれる……平川亮「どっちかわからない」 小林可夢偉「トップ集団を狙えたかも!」



トヨタWEC富士初日は苦戦! ロングランが厳しい……小林可夢偉はタイヤに関する判断を悔やむ「ソフトは使えないと決めつけてしまった」

WEC

WEC

Fuji

4 日前

トヨタWEC富士初日は苦戦! ロングランが厳しい……小林可夢偉はタイヤに関する判断を悔やむ「ソフトは使えないと決めつけてしまった」

More from

マクラーレン



留まる所を知らぬF1人気。マクラーレンが売上10億ドル突破? 海外報道される

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

留まる所を知らぬF1人気。マクラーレンが売上10億ドル突破? 海外報道される



F1ドライバーにふさわしくないは言い過ぎだった……ノリス、衝突コラピントに謝罪「口にすべきではなかった」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

F1ドライバーにふさわしくないは言い過ぎだった……ノリス、衝突コラピントに謝罪「口にすべきではなかった」



ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」

最新ニュース



ボッタス、3戦連続でペレスの前を走れず。バクーでは全くついていけず大差つけられ「調べなければいけないことがたくさん」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

2 時間前

ボッタス、3戦連続でペレスの前を走れず。バクーでは全くついていけず大差つけられ「調べなければいけないことがたくさん」



「僕はトップクラスのドライバー。そう言うことを恐れていない」エステバン・オコン、今季最高8位で改めて示す自信

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

3 時間前

「僕はトップクラスのドライバー。そう言うことを恐れていない」エステバン・オコン、今季最高8位で改めて示す自信



F1で”勝てる”日本人を育てたい……トヨタの本気「すごい才能は、絶対どこかに埋もれている」……トムスのSFL参戦終了も、裾野を広げる活動の一環

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

3 時間前

F1で”勝てる”日本人を育てたい……トヨタの本気「すごい才能は、絶対どこかに埋もれている」……トムスのSFL参戦終了も、裾野を広げる活動の一環



F1バーレーンGP ”in マレーシア”ってどういうコト!? 長いF1の歴史でも異例のレアケースを解説

F1

F1 F1

バーレーンGP

4 時間前

F1バーレーンGP ”in マレーシア”ってどういうコト!? 長いF1の歴史でも異例のレアケースを解説

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録