バンドーン、Q3でパワーロス。「まともなアタックができなかった」

イタリアGPの予選Q3に進出したマクラーレンのバンドーン。そのQ3ではパワーをロスし、「まともなアタックができなかった」と語る。

 マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、イタリアGPの予選Q3でホンダエンジンのパワーが失われたため、”最高のアタックラップ”をこなすことができなかったと語る。

 今年F1レギュラーデビューを果たしたバンドーンは、イタリアGPで4度目のQ3進出を果たした。ウエットコンディションとなった予選Q2では、最後の最後で自らのタイムを更新し、トップ10入りを決めたのだった。

 しかし予選Q3でのバンドーンは、首位のルイス・ハミルトン(メルセデス)から3.6秒遅れのタイムしか記録することができず、結局10番手。レッドブルがグリッド降格ペナルティを受けるため、2つ繰り上がって8番グリッドからレースをスタートさせることになる。

「僕にとっては、モンツァでQ3に進出できたのは、良いことだったと思う。今日のコンディションは間違いなく簡単なモノじゃなかったけどね」

 そうバンドーンは語る。

「ちょっと残念だよ。Q3ではまともなアタックができなかったんだ。なぜなら、エンジンパワーを失ってしまって、パフォーマンスに影響があったんだ」

「現時点では、問題が何かが分かっていない。しかし、明日は良い位置にいると思う」

 バンドーンのチームメイトであるフェルナンド・アロンソは、パワーユニットの交換により35グリッド降格ペナルティを受けるため、決勝は最後尾のひとつ前、19番グリッドからスタートする予定だ。

 アロンソはQ1突破を果たしたが、Q2ではわずか4周しかせず、バンドーンの0.7秒遅れの13番手に終わった。

「僕はチームメイトを上回りたくなかった。なぜなら、彼はその時10番手だったからね。もし僕がQ3に進んでしまえば、彼を脱落させてしまうから」

 そうアロンソは語る。

「我々はQ3にマシンを進めたいと思っていた。だから、僕はエンジンをプラクティスモードで使い、Q1で履いたタイヤを履いていた」

「今回の結果を見れば、雨ならトップ5に入る可能性もあると思う」

「ペナルティがない時、また雨が降ってくれるといいね。それも、土曜日じゃなくて日曜日に」

 モンツァは、パワーに頼る要素が非常に大きいサーキットである。しかしバンドーンは、決勝レースがドライコンディションになっても、ポイントを獲得できる可能性があると考えている。

「この週末を通じて、ドライでも強力だ。だから、楽観視している。うまくいけば、良いスタートが切れるだろうし、その後頑張れば、クルマを前方に止めておくことができるかもしれない」

「前にいるクルマはかなり速いし、特に予選ではとても速かった。しかしレースでは、僕らは良い成績を収めることができるかもしれない」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イタリアGP
サーキット Autodromo Nazionale Monza
ドライバー ストフェル バンドーン
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース