「マシンに自信を感じられない」と語るベッテル。しかし前進に自信

フェラーリのベッテルは、イタリアGPの初日終了後、マシンに自信を感じられていないと語る。一方で翌日以降の前進を確信する。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、イタリアGP初日を終え、あまり自信を持てていないと語る。

 ベッテルはフリー走行1回目ではトップのルイス・ハミルトン(メルセデス)に1秒以上の差をつけられた。しかしフリー走行2回目ではその差を縮め、首位となったバルテリ・ボッタスからわずか0.140秒遅れとなった。

「僕らはクルマを改善することができる」

 ベッテルはそう語った。

「しかし、ここで必要だし、欲しいと思える自信を手にできていないんだ」

「ここでうまくやるためには、必要なことが幾つかある。マシンのバランス、安定性、ブレーキ……ここモンツァを自信を持って攻めるためには、重要なことなんだ」

「ダウンフォースが低いから、マシンに対し自信を持つことが重要なんだ。僕らは、それができると思った位置にはまだ到達できていない。でも、明日は少し良くなると思う」

「間違いなく今日よりも速くなるはずだ。どのくらいかは僕には分からないけどね」

 ベッテルは、初日のメルセデスのペースは印象的だったとしながらも、チームの母国グランプリで、しっかり太刀打ちできる可能性があると感じたようだ。

「メルセデスがここでとても強いことは、理解している」

 そうベッテルは語る。

「ここはエンジンが重要なパワーサーキットだ。それはここ数年、メルセデスの強みになっている」

「彼らはとても速い。彼らは、走る度に速かった。それは、我々が予想していたモノだ。でも、僕らは自分自身を見つめ直し、明日何ができるのかを見てみたいと思う」

「僕らはクルマを良くすることができる。そして、もしいくつかのことを整理できれば、より良い形になるはずだ」

 金曜日の2セッションを共に4位で終えたベッテルのチームメイト、キミ・ライコネンも、フェラーリからより多くのモノを引き出せると考えている。

「それほど簡単じゃなかった」

 ライコネンは走行終了後にそう語った。

「感触は非常に悪かった。今日はドライブするのに、適したマシンじゃなかった」

「普通に仕事をして、物事を改善することができれば、ドライブするのが楽になり、かなり改善することができると確信している。でも、明日僕らがどのくらいのところに行けるのか、それは分からない」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イタリアGP
サーキット モンツァ
ドライバー セバスチャン ベッテル
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース