【F1】マッサ「すべてのことがオーストリア以前に戻った」と安堵

オーストリアGPの予選でペースが上がらず苦労していたウイリアムズは問題を解決。イギリスGP初日には好ペースを披露した。

 ウイリアムズは、オーストリアGPで見つかった問題を解決するために試行錯誤していたが、その解決策が見つかったようだ。

 金曜日のFP2では、フェリペ・マッサは終盤にスピンを喫するも、9番手でセッションを終えた。

 マッサとチームメイトのランス・ストロールは、今回のフリー走行では最初から新しいパーツと古いパーツを"ミックス"させた別々のエアロパッケージを使用していた。

 ただ両者は、FP1の走行中にコプス(ターン9)でワイドに膨らんでしまったためにダメージを負い、それぞれのセットアップを変更することを強いられたため、事態はより複雑化した。

 マッサは、「セットアップは良かった」と話した。

「オーストリアのようにはならなかった。すべてのものがいたって普通で、タイヤのウォームアップに関してもそうだった。全く問題なく、最初のラップでベストラップを走ることができた」

「間違いなくポジティブだ。ロングランの感触もOKだし、オーストリア以前のように、すべてが良い方向へ向かっている」

「2台とも新しいパッケージでスタートした。でも僕はパーツにダメージを負ってしまって、ランスもそうだった。僕たちのパーツは限界だったので、FP2では古いものに戻したんだ。明日は新しいものに戻せるといいんだけど」

 また彼は、FP2でふたり続けてフロアにダメージを負い、チームがそれに苦労しフラストレーションを抱えていたことを認めた。

「確かに前回のレースでは、トラックによるところが大きくて、ペースも遅かったけど、ここではトラック外でマシンにダメージを負ったんだ」

「僕たちは同じところでダメージを負ったんだ。ターン9の出口で、あそこは縁石の外側でマシンがダメージを受けやすいところだ。残念ながら、あれは良いものじゃないね」

 なおマッサはFP2の終盤にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を妨害したとして審議されたが、お咎めはなかった。

「僕のエンジニアは、(フェルスタッペンは)アウトラップを走っていると教えてくれた」とマッサは振り返った。

「僕の前はトラフィックがひどくて、僕もそれに引っかかっていた。彼はアウトラップを走っていたけど、でもプッシュして僕を追い抜こうとしていた」

「もし彼がアタックをしていたら、僕は絶対にそんなことしなかっただろう。ただ彼のアウトラップもゆっくりだったし、他の人たちと同じように、彼を妨げてしまったんだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イギリスGP
サーキット シルバーストン
ドライバー フェリペ マッサ
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース