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アルピーヌF1、マイアミGP予選で2台揃ってQ3進出。悪夢のアゼルバイジャンから一転……ガスリー「強くなって戻ってくるのが重要だった」

アゼルバイジャンGPで苦労したアルピーヌは、マイアミGPで好転。2台揃ってQ3進出を果たした。この好結果を決勝でポイントに換算するのが重要だと、ドライバーらは口を揃えた。

Pierre Gasly, Alpine A523

Pierre Gasly, Alpine A523

Alexander Trienitz / Motorsport Images

 F1マイアミGPの予選で、アルピーヌ勢はピエール・ガスリーが5番手、エステバン・オコンが8番手と、2台揃ってQ3進出を果たした。前戦アゼルバイジャンGPは信頼性の問題に見舞われ、ノーポイントに終わったのとは対照的な状況だ。

 この予選結果についてふたりのドライバーは、揃って「満足している」と語った。

 ガスリーは、前回はFP1で炎に包まれるなど、散々なグランプリを過ごした。しかし今回は予選5番手。しかももっと良い順位を狙うこともできたはずだと語った。

「今日の予選にはとても満足しているし、5番手というレースに向けて良いポジションに立つことができた」

 そうガスリーはコメントを寄せた。

「エステバンと僕の両方がトップ10に入り、良い結果を確保できたのは素晴らしいことだ。特に、厳しい戦いを強いられた先週の直後なんだからね。強くなって戻ってくるというのは、とても重要だった」

「フィーリングはかなり良かったので、新品のソフトタイヤを履いて最後のアタックを始めようとしていた時に赤旗が出るというのは、残念だった」

「とはいえ、ユーズドタイヤでのラップもまずまずで、5番グリッドを手にすることができた。明日のレースでは、このパフォーマンスをポイントに変換するのを目指さなきゃいけない」

 オコンも、1週間で見事に復活して見せたチームを称賛した。

「1週間で、なんて違いなんだ……バクーで失望した後、これだけ力強い形で回復したチームを誇りに思う」

 そうオコンは語った。

「最後に赤旗が振られたのは少し不運だったかもしれない。もっと多くのことができたはずなので、もっと良いグリッドも狙えたと思う」

「でも明日のレースに向けて僕らは良いポジションにいるし、ポイントを獲得して今週末を終えるのに、十分なマシンを手にしていると思う」

 スポーティング・ディレクターのアラン・パルメインもこの結果に満足。そしてふたりのドライバーと同じく、決勝でポイントを手にすることが重要だと語った。

「チームとしては、予選結果に満足している」

 そうパルメインは言う。

「Q1もQ2も比較的トラブルなく通過できたし、Q3に楽に到達する上で十分な速さを見せた」

「Q3に2台のマシンが進めたのは素晴らしいことだ。そして当然のことではあるが、この結果を明日の決勝レースでポイントに変換できるようにすることが重要だ」

「フロリダのこの地域の天候は、予測するのが難しい。しかし我々は、あらゆるチャンスを活かす準備ができている」

 
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