メルセデス製PUの予選モードは”それほど効果はない”と語るベッテル

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メルセデス製PUの予選モードは”それほど効果はない”と語るベッテル
執筆: Scott Mitchell
2018/03/27 10:56

フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、メルセデス製PUの予選モードは、それほど大きな効果があるモノではないと考えている。

Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1 and Sebastian Vettel, Ferrari on the podium
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H, leads Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W09
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Race winner Sebastian Vettel, Ferrari SF71H crosses the line and takes the chequered flag
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Sebastian Vettel, Ferrari on the grid looking at the car of Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1 W09 EQ P

 オーストラリアGPの勝者であるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、メルセデスの”予選モード”の優位性は「それほどでもない」と考えている。

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、オーストラリアGPの予選で圧倒的な速さを見せ、ベッテルとそのチームメイトであるキミ・ライコネンを叩きのめした。この速さについてレッドブルのダニエル・リカルドは、「トップドライバーのうちの誰でも、あのマシンに乗ればポールポジションが獲れる」と語った。

 メルセデスのパワーユニットは、2014年に現行のV6ターボ+ハイブリッドシステムの規格が採用されて以来、ライバルに対して常にその優位性を保ってきた。特に予選Q3でのパフォーマンス向上は顕著だった。

 しかしベッテルは、オーストラリアGPでのメルセデスについて次のように語っている。

「特別なことは何もなかった。去年ほどではなかったよ。見た限りでは、去年より(その優位性は)少し減っていると思う」

「彼らは予選Q3で、パワーを上げたと思う。でも、0.7秒もの効果はなかった」

「予選結果を注意深くみれば、Q1でも彼らが速かったと言うのが正しいだろう。少なくとも僕らよりは速かった。予選Q2でもルイスは速かった」

「Q3での彼の最後の走りは、おそらく唯一のまともな周回だった。そして、彼はクリアラップをとった。その時彼が得たゲインは、エンジンによるものだけではないと思う」

「おそらく0.1秒か、もう少し多いくらいのものだろう。決して0.7秒もないよ。だから彼のアタックを賞賛すべきだ。エンジンパワーだけによるものじゃない」

 ベッテルはフェラーリが開幕戦で勝てたのは”幸運だった”と考えている。そして、現時点ではメルセデスに劣っていると認めつつも、「思っていたよりも少ないことを祈ろう。そして、次のレースでは”より少なくなっているはず”と考えなきゃいけない」と語った。

Additional reporting by Andrew van Leeuwen

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シリーズ F1
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執筆者 Scott Mitchell
記事タイプ 速報ニュース