ハミルトン、ボッタス奮起を期待!?「1対2ではフェラーリと戦えない」

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ハミルトン、ボッタス奮起を期待!?「1対2ではフェラーリと戦えない」
2018/03/30 8:49

開幕戦で2位に敗れたルイス・ハミルトンは、結果的に1対2となったフェラーリとの勝負を振り返り、ボッタスの奮起が必要不可欠と語った。

 先日行われたオーストラリアGPを2位で終えたルイス・ハミルトン(メルセデス)は、ハミルトンひとりでフェラーリの2台と対峙しなければならなかったことを振り返り、接戦の今季はチーム内2台のマシンが揃って上位につけることが重要であると語った。

 オーストラリアGPの決勝レース、ポールポジションスタートから快調にレースを進めていたのはハミルトンだったが、バーチャル・セーフティカー(VSC)のタイミングによる運・不運もあり、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに”まさかの”逆転負けを喫した。

 この敗戦についてハミルトンは、次のように語っている。

「僕はフェラーリの2台をひとりで相手していたんだ。2台並んで走っているチームと戦うのは、簡単じゃなかった」

 レース序盤、首位を行くハミルトンの直後につけていたのはキミ・ライコネンだった。このライコネンが早々にタイヤ交換のためピットストップ。ハミルトンはアンダーカットされるのを阻止するため、続く周回でピットインせざるを得なかったのだ。

 ハミルトンはライコネンの前を封じることに成功したものの、当初3番手を走っていたフェラーリのもう1台、セバスチャン・ベッテルはピットインせずに周回を継続。その間にVSCが発動されたため、少ないタイムロスでタイヤを交換することができ、その結果ベッテルが前に出たのだ。

 つまり、ハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスが近くを走っていれば、このベッテルの動きを牽制することもできたかもしれない。

「僕らは一緒に働くべきだと思う」

 ハミルトンはそう語った。

「バルテリは上位グループに混ざり、僕らと共に戦うことを確実にするために、懸命に努力している。彼は、勝利のために戦っている。今日のようなことは、いつもではないだろう」

 2台のマシンが揃って上位を戦うこと、それがこれまで以上に重要になると、ハミルトンは考えている。

「去年、2台のマシンが揃って上位を走るのが重要だった。おそらく今では、これまで以上に重要になっているだろう。特にレッドブルも、フェラーリのふたりと同じようにそこにいるからだ」

 前述の通り、レース序盤にハミルトンを追い回したのはライコネンだった。ライコネンは今年、F1で16シーズン目(18年目)を過ごしている。

「キミは突然速くなるんだ。素晴らしいことだよね」

 そうハミルトンは語る。

「彼はもうかなり長いことF1の世界で過ごしている。16シーズン目だっけ? 僕は12年目だけど、それはちょっとすごいよね。彼がF1で走っているのを見たのを覚えているよ」

「今週末のキミはずっと速かった。でも、セバスチャンだって昨日(予選で)良いラップを走れたとは思っていない。彼らのパフォーマンスは、見た目より良いと思うよ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント オーストラリアGP
サブイベント Sunday race
ロケーション Melbourne Grand Prix Circuit
ドライバー ルイス ハミルトン
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース