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F1オーストラリアGP:レッドブル・ホンダ初戦でフェルスタッペン3位表彰台! ボッタスが独走で開幕戦制す

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F1オーストラリアGP:レッドブル・ホンダ初戦でフェルスタッペン3位表彰台! ボッタスが独走で開幕戦制す
執筆:
2019/03/18 6:31

F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスが優勝。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位に入った。

 全21戦で行われる2019年のF1世界選手権が、オーストラリア、アルバートパーク・サーキットで開幕した。決勝レースでは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が優勝。昨年未勝利に終わった悔しさを開幕戦で晴らした。また、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得した。

 前日に行われた予選では、フェラーリ優勢の下馬評を覆し、メルセデスがフロントロウを独占。ホンダとのパートナーシップで期待がかかるレッドブルはフェルスタッペンが4番グリッド、ピエール・ガスリーが17番グリッドからのスタートとなった。

 決勝レースは全58周。スタート時点で気温24度、路面温度45度と、快晴の下行われた。

 タイヤ選択は後方のアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ダニール・クビアト(レッドブル)、ランス・ストロール(レーシングポイント)、ガスリー、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)の5台がミディアムタイヤ、最後尾のロバート・クビサ(ウイリアムズ)がハードタイヤを装着。その他はソフトタイヤでのスタートになった。

 レースがスタート。抜群の蹴り出しを見せたボッタスがルイス・ハミルトン(メルセデス)を交わし首位に浮上。12番手スタートのダニエル・リカルド(ルノー)が芝生に乗った際に段差に乗ってしまい、フロントウイングを破損し、ピットインしてノーズを交換すると共に、ハードタイヤへとスイッチした。なお、リカルドはバージボードにもダメージを負ってしまったようだ。クビサもターン1でガスリーと接触したためピットイン。ウイングを交換し、タイヤ交換義務も果たした。ヒュルケンベルグが8番手、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ)は11番手にジャンプアップした。

 トップに立ったボッタスは10周目の時点でハミルトンに3秒のマージンを築く。その後ろはハミルトン、ベッテル、フェルスタッペン、ルクレールと続く。

 11周目、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)のエンジンがブロー。ピット入口付近でマシンを止めリタイアとなった。

 最初のピットストップはキミ・ライコネン(アルファロメオ)。13周目にソフトタイヤからミディアムタイヤに交換した。14周目にはヒュルケンベルグがピットイン。ハードタイヤにスイッチした。上位陣では15周目にベッテルが動く。続く16周目にハミルトンも入り、ベッテルの前でピットアウト。ベッテルのアンダーカットを阻止した。グロージャンはタイヤ交換に手間取り、ノリスに前を行かれてしまった。

 ボッタスはファステストラップを連発し、逃げの体勢に。20周の時点でフェルスタッペンは14秒の差をつけられてしまう。中団グループはペースの落ちたジョビナッツィにノリス、グロージャンらが付き合わされる展開になった。

 十分なリードを築いたボッタスは24周目にピットイン。ミディアムタイヤに変え、ピットストップを終えていないルクレールの前でピットアウトした。ハミルトンには10秒以上のリードを築いた。

 フェルスタッペンは26周目にピットイン。ソフト→ミディアムへの交換で、ベッテルの3.8秒後方でピットアウトした。

 27周目、ノリスが手負いのジョビナッツィをようやく攻略。そのタイミングでクビアトがピットイン。ノリスの前でピットアウトすることに成功した。

 29周目、ルクレールがようやくピットイン。ハードタイヤへと交換した。

 ミディアムタイヤでペースの上がらないベッテルを、フェルスタッペンが31周目のターン3でオーバーテイク。表彰台圏内に入った。

 母国GPのリカルドは32周目にマシンを降りた。時を同じくしてグロージャンの左フロントタイヤが外れ、リタイアした。無線でグロージャンはフロントサスペンションの破損を訴えていた。

 フェルスタッペンの次の標的はハミルトン。1周あたり平均コンマ4秒ずつ差を縮め、プレッシャーをかけていくが、それに呼応するようにハミルトンも1分27秒台前半のタイムで間合いを保っていく。

 クビアトは37周目にストロールに仕掛けるも、ターン3でオーバーラン。大きくタイムをロスした。ガスリーはミディアムタイヤで粘りに粘った末、38周目にピットイン。ソフトタイヤに交換し、クビアトの前に立ったが、クビアトはすかさずガスリーをターン3でオーバーテイク。元レッドブルドライバーの意地を見せた。

 残り15周を切った段階で、トップはボッタス。2番手のハミルトンに20秒以上の差をつけての独走状態に入っている。そのすぐ後ろにフェルスタッペンがつけ、4番手ベッテルはペースが上がらず……ハードタイヤを履いたチームメイトのルクレールにも迫られる展開で、無線でチームに不満を漏らした。

 中団グループでは10番手クビアト、11番手ガスリーのペースが良好。1分27秒台のタイムを記録しながら、ライコネンやストロールに迫っていく。残り10周でこの4台はそれぞれ1秒以内の差となり、大接戦になった。

 残り4周でフェルスタッペンが1分26秒540でファステストラップを記録。しかし、57周目にボッタスが1分25秒580を記録し、それを塗り替えた。

 レースはボッタスがそのままトップでチェッカー。ハミルトンが2位となった。3位にはフェルスタッペンが入り、レッドブル・ホンダとしての初レースで表彰台を獲得した。これはホンダにとって2015年の復帰以来最高成績であると同時に、2008年のイギリスGP(バリチェロ)以来11年ぶりの表彰台となった。

 フェラーリは4位ベッテル、5位ルクレールと、不本意な決勝となってしまった。

「ベスト・オブ・ザ・レスト」はハースのマグヌッセンで6位。激戦となった7位以下は順位に変動はなく、ヒュルケンベルグ、ライコネン、ストロール、クビアトの順でフィニッシュ。トロロッソ・ホンダも開幕戦から入賞と幸先の良いスタートを切った。ガスリーは11位で、最後までクビアトを攻略することはできなかった。

 チェッカーを受けたボッタスは無線で「どうだ!」と一言! 不本意な昨シーズンの雪辱を晴らし、ファステストラップポイントと合わせ26ポイントを獲得した。

→【リザルト】F1開幕戦オーストラリアGP決勝結果

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第1戦オーストラリアGP
サブイベント 決勝レース
執筆者 戎井健一郎