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新空力が機能したトロロッソ。デグラデーションも小さく、決勝に期待!?

トロロッソはバーレーンGPに新しい空力パッケージを投入。デグラデーションも小さく、今季初ポイントが狙えそうな位置にいる。

新空力が機能したトロロッソ。デグラデーションも小さく、決勝に期待!?

 バーレーンGP初日、トロロッソ・ホンダは特にピエール・ガスリーが速さを見せ、フリー走行1回目では7番手、2回目は8番手のタイムを記録した。

 この日の走行終了後、ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターは、チームのプレスリリースに次のようにコメントを寄せた。

「メルボルンから2週間が経ちました。ここバーレーンは、より代表的なサーキットです」

 そう田辺テクニカルディレクターは語る。

「サクヒールは、もはやパワーユニットに本当に厳しいコースではありません。なぜなら、予選やレースは夜に行われるからです。かつてここでのレースは昼間行われていました。そのため今では、当時よりも気温はずっと低くなっています」

「しかしながら依然として、エンジニアにとっては興味深い”訓練”の場となります。特にFP2は、土曜日と日曜日に遭遇するコンディションに対して、より正確な評価を提供してくれます。ですから、今週末残りに向け、エンジンセッティングの作業を行う適切なセッションでした」

「通常、金曜日に行うプログラムはスムーズに進みました。全体的には、チームにとって生産的な1日でした」

 なお、トロロッソのチーフ・レースエンジニアであるジョナサン・エドルズによれば、金曜日はガスリーのマシンだけに新型のエアロパッケージを投入し、ハートレーは開幕戦仕様の空力パーツで走っていたという。新パッケージは非常に効果的に機能しており、その差が二人のドライバーの順位に現れたというわけだ。土曜日以降は、ハートレーも新型のパッケージを使用する予定になっている。

 またエドルズ曰く、タイヤのデグラデーション(性能劣化)も、他のチームよりも優れていると見立てている。事実、ルノーやハース、フォースインディアは、タイムの落ちが激しそう(スーパーソフト装着時、1周あたりのペースの落ちは0.15〜0.22秒)だが、トロロッソはその約半分(0.1秒程度)といったところだった。

 トロロッソがもっとも警戒すべきなのはマクラーレンとなりそうで、ペース/デグラデーション値共に、両者非常に似た位置にいるように見える。今回のレースでは、トロロッソvsマクラーレンの熾烈な争いが展開されることになるかもしれない。

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