フォースインディア、決勝では新ウイングを使用せず「予想ほど機能しない」

フォースインディアは、今週末持ち込んだ新しいフロントウイングを決勝レースで使用しないという。

 フォースインディアは今週末のバーレーンGPに新しいフロントウイングを持ち込んだ。しかしそれを決勝レースで使用することはないという。

 この新型フロントウイングを使用したのはセルジオ・ペレスのみ。その理由は彼の方がエステバン・オコンよりもドライバーズランキングで上位につけているからだ(開幕戦を終えた時点でペレス11位、オコン12位)。

 金曜日のフリー走行でペレスはこのフロントウイングを使用したものの、データからはパフォーマンスの向上が見られず、マシンのフィーリングにも変化がなかった。そのため土曜日はこのウイングではなく、従来のものを使用した。

 新型フロントウイングについて尋ねられたペレスは、「今はこれを使用していない」とmotorsport.comに語った。

「期待していたほどこのウイングは機能しなかったので、元のウイングに戻したんだ」

「データを分析してみても、(従来のウイングとの性能差は)ごくわずかなものだったので、それを判断するのは難しかった」

 予選を12番手で終えたペレスだが、彼はバッテリーのパワーのデプロイに関するトラブルに見舞われていた。一方オコンは、ペレスよりも僅か0.147秒速いタイムを残して予選9番手を獲得した。

 ペレスは予選について、「Q1での2回目のアタックは失敗に終わった。パワー出力がとても低かった」と述べた。

「だからその分を取り戻すためにもかなりハードにプッシュしないといけなかった。デプロイがとても低かったんだ」

 フォースインディアにとって今シーズン初のQ3進出を果たしたオコンは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のグリッドペナルティの影響でひとつ上の8番手からレースをスタートする。彼は金曜日のフリー走行で苦戦しいたが、そこから向け出すための作業を終えたチームに敬意を表した。

「(Q3進出は)申し分ない結果だ。彼らは素晴らしい仕事をこなし、マシンバランスの明確なイメージを見出してくれた」

「金曜日のセッションは、まるで2日間のウインターテストのようだった。毎セッション、僕たちはなんとかマシンを改善し、予選ではマシンから最大限のものを引き出していた」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バーレーンGP
サーキット バーレーン・インターナショナル・サーキット
ドライバー エステバン オコン , セルジオ ペレス
チーム フォースインディア
記事タイプ 速報ニュース