ハミルトン、フェルスタッペンを”愚か者”と酷評「接触は敬意のない行動」

ハミルトンは、レース序盤に接触したフェルスタッペンを愚か者だと評し、くだらない行動だったと振り返った。

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、バーレーンGPの決勝レース序盤に接触したレッドブルのマックス・フェルスタッペンを”愚か者”と評し、その接触を「敬意を欠いた行動」だと述べた。

 バーレーンGPの決勝レース序盤、後方からスタートしたフェルスタッペンはポジションを上げてハミルトンに追いついた。ターン1を通過しハミルトンの前に出たフェルスタッペンだが、コーナーの出口で両者はわずかに接触。フェルスタッペンは左のリヤタイヤがパンクしてしまった。彼はすぐにピットへ向かいタイヤを交換したものの、この接触によって受けたダメージのせいでレースをリタイアすることとなった。

 ターン1の進入時、イン側を走るフェルスタッペンが、アウト側を走るハミルトンを少し強引に追い抜くような形となった。この時にハミルトンのフロントウイングとフェルスタッペンの左のリヤタイヤが接触したものとみられている。

 レース後、このインシデントを振り返ったハミルトンはフェルスタッペンを”愚か者”と酷評し、この接触は不要なものだったとメディアに語った。

「結局僕はマックスとぶつかったが、あれは不要な接触だった」

「ドライバー同士で、しっかりとした敬意を持たなければならない。もう一度この接触を振り返る必要があるけど、(今回の接触は)敬意のある行動だとは思えなかった」

「彼はレースを終えられなかったのだし、くだらない行動だった。彼は少々ミスを犯しやすい傾向にあるみたいだ」

「彼にとってもこんなことをする必要はなかった。レースのポイントはなんだったのか、なぜ僕たちはあの位置を走っていたのか思い出せないけど、正直なところ僕はあまり気にしていない」

 一方フェルスタッペンは、もし自身とハミルトンのポジションが逆であったら、ハミルトンはそのポジションに満足できていなかっただろうと考えている。

「最終コーナーの出口から良い位置を走れていて、(ターン1で)イン側に入った」とフェルスタッペンは話した。

「ルイスはアウト側を走っていたけど、ある地点で僕が前に出た」

「僕の左側には十分なスペースがあると思っていたけど、左のリヤタイヤが当たってしまった。それで僕はデフをダメにしてしまったんだ」

 あれはレーシングインシデントだったのかと尋ねると、スチュワードがペナルティを科さなかったこともあり、インシデントであると彼は考えている。

「わからないけど、もしそうではないという考えがあるのなら、(ペナルティなしではなく)何か違う判断が下されていただろう」

Additional reporting by Scott Mitchell

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バーレーンGP
サーキット バーレーン・インターナショナル・サーキット
ドライバー ルイス ハミルトン , マックス フェルスタッペン
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース