ベッテル、開幕2連勝。”チームは健全になった”と語るも「改善が必要」

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ベッテル、開幕2連勝。”チームは健全になった”と語るも「改善が必要」
執筆: Scott Mitchell
2018/04/10 0:45

セバスチャン・ベッテルは、今年は上位3チームが拮抗しているので、常にマシンを改善していく必要があると語った。

Sebastian Vettel, Ferrari
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Sebastian Vettel, Ferrari, 1st position, lifts his trophy on the podium
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H on the grid
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、開幕戦から2連勝したものの、さらなる改善を続けていくことが必要だと述べた。

 開幕戦ではVSC(バーチャルセーフティカー)にも助けられ優勝を飾ったベッテル。第2戦バーレーンGPでは、予選でポールポジションを獲得。決勝レースでは、レース中に戦略を変更したことによりバルテリ・ボッタス(メルセデス)から猛追を受けたもののそれを抑えきり、開幕2連勝を達成した。

 オーストラリアでは、フェラーリはメルセデスと同レベルの競争力を持っていなかった。バーレーンでのパフォーマンスもメルセデスに及ばなかったのか、それともフェラーリが改善を遂げたのかとベッテルに尋ねると、彼はそのどちらでもないと答えた。

「彼らのことについては話せないけど、常に様々なものの組み合わせだと思っている。おそらくこのサーキットは僕たちに向いていた。でも今週末は、大部分でマシンのフィーリングがこれまでよりも良かった」

「セットアップに関する作業を行ったので、そのおかげでマシンから引き出せるものが増えた。1周のアタックでも安定性があり、レースでもそうだった。(前回よりも)健全になって、コントロールできることも多かった」

「彼らがどれほど苦戦していたのかはわからない。少なくともレース終盤はかなり手強かったし、予選でも大きなギャップがあったわけではない」

「全体を見れば、(メルセデスとの)差は縮まっていた。しかし、僕らが前進しているのは明らかに良いことだ」

 ベッテルは予選後、オーストラリアではメルセデスと戦うのに苦労し、マシンのフロント部分の改善を目標に作業をしてきたと語った。

 ベッテルによれば、今年はレッドブルを含めた3チームが非常に拮抗していることもあって、さらなる作業が必要という。

「僕たちに改善が必要だというのは明らかだ」

「バルテリとルイス(ハミルトン/メルセデス)はとてもハードにプッシュしている。もちろんキミ(ライコネン/フェラーリ)も、レッドブルの2台もそうだ」

「この3チームがお互いにかなり拮抗している。マシンの改善や、どこのサーキットでも速く走ることが重要になるだろう」

「速くなればなるほど、マシンとの一体感を感じることになる。また満足感を感じれば感じるほど、必要な時に多くのものを引き出せる」

 一方ライコネンは、フリー走行では競争力を発揮していたものの、予選ではポールポジションを逃し、決勝ではピットストップ時のトラブルによってリタイアとなった。

 彼は自身のパフォーマンスをもってしても、結果を失ったことによるフラストレーションを緩和することはできなかったと述べた。

「レースを終えられなかったりポイントを獲得できない時は、何が良かったのかなんてことは重要ではない」

「僕が望んでいた結果とは程遠い状況だ」

「最初のスティントではリヤが苦しかった。タイヤを変えた後はいくらか楽になって、取り戻すことができていた」

「今週末は満足もできたけど、改善すべきことは常にある。もう少し違う結果になっていたかもしれない」

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シリーズ F1
ドライバー セバスチャン ベッテル 発売中
チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Scott Mitchell
記事タイプ 速報ニュース