アロンソと組み、多くを学ぶバンドーン「いつか倒すべき相手だ」

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アロンソと組み、多くを学ぶバンドーン「いつか倒すべき相手だ」
執筆: Scott Mitchell
2018/04/25 23:09

バンドーンはアロンソと組むことによる恩恵が大きいと考え、チャンピオンになるためには”いつか”倒さなければいけない相手だと語る。

Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33 pit stop
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33 Renault
Lance Stroll, Williams FW41 and Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33 battle
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33 Renault
Fernando Alonso, McLaren, with Stoffel Vandoorne, McLaren
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33 ad Sergey Sirotkin, Williams FW41
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33 Renault
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33 Renault, leaves his pit box after a stop
Stoffel Vandoorne, McLaren
Stoffel Vandoorne, McLaren and Fernando Alonso, McLaren talk with the media

 今季ここまでの成績ではチームメイトのフェルナンド・アロンソに差をつけられているストフェル・バンドーン。しかしバンドーンは、アロンソと同等のパフォーマンスを出すことを目指すと考えている。

 昨年F1フル参戦デビューを果たしたバンドーン。しかしそのデビューイヤーは、マクラーレンの厳しい1年と重なったため、バンドーン自身も苦しんだ。特にチームメイトのアロンソには差をつけられる形となった。

 しかし今年のバンドーンは実力を発揮。アロンソに近いパフォーマンスを示している。

 バンドーンはここまでの3戦すべてで、アロンソのひとつ後ろのスターティンググリッドからスタート。平均の予選タイムも0.25秒落ちとなっている。また第2戦バーレーンGPの決勝では、スタート直後に最後尾付近まで落ちたものの、最終的には8位フィニッシュするというレース巧者ぶりも見せた。

「彼は厳しい瞬間に直面しても、それを克服する方法、そして週末を組み立てていく方法を理解している」

 バンドーンは、昨年のアロンソとの経験について語った。

「それは彼の強みのひとつだ。コンディションや状況がどうだったとしても、彼は常に99%(の力)を発揮することができる。それは僕が学んでいく上で、非常に良いことだ」

「僕はより強くなったし、コンディションが厳しくとも、そして状況がトリッキーな時でも、今まで以上に自分自身を発揮することができると感じている」

 今季成績を残しているとはいえ、マクラーレンは予選ペースでは今年も厳しい状況である。しかしそんな中でもアロンソは決勝では巻き返し、ここまで3戦連続入賞。22ポイントを獲得し、ドライバーズランキング6位につけている。

 一方でバンドーンは、開幕2戦は入賞を果たしたものの、第3戦中国GPでは苦戦。13位でノーポイントに終わった。そのバンドーンは、アロンソという”手強い”ライバルがチーム内にいるという状況をポジティブに捉えていると語る。

「僕には素晴らしいベンチマークがいる。最後の1/100秒を争っている時にどこにいるか、僕は正確に知ることができる。僕らはパッケージから、100%を引き出すことができているんだ」

「いつかワールドチャンピオンになりたいなら、ワールドチャンピオンを倒さなければいけない。そういう相手がいるのは良いことだ」

 チームのパフォーマンスが上がった今季、バンドーンはこれまでとは「全くことなる視点と期待」を持つことが必要だと語る。

「それは間違いなく、精神的な変化だった」

 そうバンドーンは語った。

「去年、僕らはポイントを獲得するのが非常に難しいと分かっていた。だから今年は、アプローチが非常に異なる」

「(去年は)最初は少し難しかったかもしれないが、シーズンを通じて物事をどう扱っていくかを学んだ。そしてシーズン中盤から終盤にかけてはとても良かった」

「自分自身で新たな目標を設定し、最終的には抱えていた様々な苦労や問題を克服することができた。だからその経験はとても有意義だった」

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