





マクラーレン・グループは、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ、マクラーレン・オートモーティブ、マクラーレン・レーシングの3つの部門に、明確に分けられたことが、火曜日に明らかにされた。
これまではマクラーレン・オートモーティブとマクラーレン・テクノロジー・グループの2部門に分けられており、レーシングとアプライド・テクノロジーズ、マーケティングは、テクノロジー・グループの中に含まれていた。
今回構造を単純化することにより、マクラーレンはそれぞれの部門に、明確な管理者を置くことができるようになった。その結果、ジョナサン・ニールがマクラーレン・グループ全体のCOOに、ザク・ブラウンはマクラーレン・レーシングのCEOに、それぞれ就任することになった。また、マクラーレン・オートモーティブのCEOは引き続きマイク・フレウィットが務め、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズのCEOは選考中だという。
エリック・ブーリエは、引き続きマクラーレンのF1レーシングディレクターを務めるが、その上司にブラウンが就任するわけだ。
マクラーレン・グループの会長であるシェイク・モハメド・ビン・エッサ・アル・ハリファは、今回の件について次のように説明する。
「この1年間、企業としてのレベルでは、マクラーレンの今後の成長のため、構造と位置づけに焦点を置いて作業を行ってきた」
「今回の結果は、その作業による自然な結果であり、よりシンプルになるよう設計されている。そして、構造とグループのリーダーシップを明確にしたのだ」
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シリーズ | F1 |
チーム | マクラーレン |
執筆者 | Jonathan Noble |
マクラーレンが組織改革を実施。ザク・ブラウンがF1チームのCEOに
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