予選のパフォーマンス低下にマクラーレン困惑「感触は同じだったのに」

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予選のパフォーマンス低下にマクラーレン困惑「感触は同じだったのに」
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2018/06/10 4:17

マクラーレンはカナダGPの初日に競争力を発揮したが、予選ではQ2進出が精一杯。その落差に、チームは困惑している。

Stoffel Vandoorne, McLaren, enters his cockpit.
Engineers recover Fernando Alonso, McLaren MCL33, from the pit lane
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33
Fernando Alonso, McLaren MCL33
Fernando Alonso, McLaren, in cockpit with helmet visor raised
Zak Brown, Executive Director, McLaren Technology Group
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33.

 カナダGPの初日、マクラーレンのストフェル・バンドーンと、そのチームメイトのフェルナンド・アロンソは、力強いペースを見せていた。しかし予選日にはそのパフォーマンスが低下。結局トロロッソやザウバーに先行され、アロンソが14位、バンドーンが15位で予選を終えた。

 バンドーンは、何が間違っていたのか、その原因について悩んでいる。

「僕らは全く競争力がなかった」

 バンドーンはそう答えた。

「それはちょっと奇妙なことだ。昨日、僕らには良いリズムがあり、FP2ではハイパーソフトタイヤを使わなかった」

 もっともタイムが出るはずのハイパーソフトタイヤを使わずとも、アロンソはFP2で10番手だったのだ。バンドーンは続ける。

「Q3に進出するチャンスがあると思った。でも予選が始まった段階から、そこに行くことができるパフォーマンスがなかった」

「これまでのところ、僕らはかなり失望している。マシンには特に問題はなかった。バランスも良かった。コメントするべきことは何もない。ただ、ペースが足りなかったんだ」

「うまくいかなかったのは残念だ。いくつか学んだことがある。でも、僕らはもっと良い位置にいられることを期待していた」

 アロンソもバンドーンと同じように、カナダGP予選でのパフォーマンス不足を嘆いた。

「それを理解するのは難しい」

 そうアロンソは語った。

「マシンには(昨日から)変更をあまり加えなかった。昨日と同じくらい良く、そして同じくらい悪い感じだった。つまり昨日と同じ感触だった。そして昨日は、とても競争力があった。でも今日は競争力がなかった。だから、より細かく分析する必要がある」

 金曜日から土曜日にかけて何が変わったのか、それについて問われると、アロンソは次のように語った。

「基本的には何も変わっていない。クルマは良い感触を保っていたと思う」

「昨日は、もう少し競争力があるように見えた。でも、今日はそれを失ってしまった。FP3の段階で、少し競争力がないように感じた。そして残念ながら僕らは、そのことを予選で確認した」

「今日はおそらく、失望の1日だった。でも明日、ポジションをいくつか上げられることを願っている」

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