チームメイトのセッティングに近づけたリカルド「表彰台争いも可能」

シェア
コメント
チームメイトのセッティングに近づけたリカルド「表彰台争いも可能」
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
2018/06/10 11:05

レッドブルのダニエル・リカルドは、”無駄な努力をした”とセッティングが間違っていたことを認め、今チームメイトのそれに近づけたという。

Daniel Ricciardo, Red Bull Racing
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing, is attended to by mechanics in the pit lane.
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14.
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14.
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14

 レッドブルのダニエル・リカルドは、マシンのセッティングをチームメイトのそれに”かなり”近づけたと語る。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、金曜日のフリー走行1回目(FP1)から土曜日のFP3まで、全3セッションでトップタイムを記録する好調ぶりを見せた。しかしチームメイトのリカルドはいずれのセッションでも苦しみ、フェルスタッペンから約0.5秒遅れだった。

 そのためリカルドは、予選に向けてセッティングを変更。その結果、順位こそ6番手だったものの、フェルスタッペンとの差は0.2秒にまで縮まった。

「今日(土曜日)の午前中、2台のマシンはかなり違っていた。僕らのクルマはそれほど良くなかったから、午後には(セッティングを)戻したんだ」

 そうリカルドは説明した。

「昨日のセッティングから、その方向に進めていくと、マックスがいるところになる。だから今では、僕らのマシンは非常に近づいている」

 リカルドはFP2でマシントラブルに見舞われたため、走行距離を失うことになった。そしてFP3でもさらなる問題に遭遇したという。リカルドはこれがフェルスタッペンとの差を生み出したと考えているが、その一方でチームメイトのドライビングを賞賛した。

「コースを走る時間も不足していたし、リズムも満足いくモノではなかったと感じている」

 そうリカルドは語った。

「それが影響したと思う。しかし彼(フェルスタッペン)はこの週末を通じて、本当にうまくドライブしている」

「彼は走り始めから快適だったと思う。彼らは、マシンのセッティングを全く変えていないんだ。僕らは少し無駄な努力をしていたみたいだ」

「それは、組み合わせだということだろう。そして、彼は本当にうまくドライブしているということを示している」

 リカルドは今回の予選について、ある程度納得しているようだ。

「僕は6位には満足していない。でも僕のドライブとここまでに僕らがしてきたことには満足している」

「確かに先頭集団の一番後ろだ。それは満足できない理由だ。でも、僕らがどこにいたかということを見れば、僕らはできる限りのことをやったと感じる」

 リカルドは、予選Q2をハイパーソフトタイヤを通過したため、このタイヤで決勝をスタートする。チームメイトのフェルスタッペンも同様だ。一方、ライバルであるメルセデスとフェラーリは、一段階硬いウルトラソフトタイヤでのスタートとなる。

 レッドブルがQ2でハイパーソフトを選択したことに、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは驚きを見せていた。しかしリカルドは、このタイヤ選択が、良いポジションを得るための手助けになると考え、表彰台争いから外れているわけではないと信じている。

「オーバーテイクが難しいサーキットであることは間違いない。でも最初の3周は、僕らは少しアドバンテージを持っているかもしれない」

「そして、もしライバルたちが乱気流の影響などで滑ってしまっている場合、僕らはタイヤから、多くのモノを得ることができるはずだ」

「このタイヤによって僕らがアグレッシブに攻撃し、テレビ映りの良いシーンを生み出すことを願っている」

「ハイパーソフトを使ってワンストップを実現することができれば、表彰台が非現実的であるとは思わない」

Additional reporting by Adam Cooper

次の F1 ニュース
カナダ予選:ベッテルがレコードタイムを叩き出して今季4度目PP獲得!

前の記事

カナダ予選:ベッテルがレコードタイムを叩き出して今季4度目PP獲得!

次の記事

予選のパフォーマンス低下にマクラーレン困惑「感触は同じだったのに」

予選のパフォーマンス低下にマクラーレン困惑「感触は同じだったのに」