サインツJr.、予選前にターボ交換「メカニックの作業は印象的だった」

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サインツJr.、予選前にターボ交換「メカニックの作業は印象的だった」
2018/06/10 12:05

ルノーのサインツJr.は、予選前にターボチャージャーを交換したが、9番グリッドを確保。メカニックの交換作業を称えた。

 カナダGPの予選で9位になったルノーのカルロス・サインツJr.。しかしサインツJr.は、予選前にターボチャージャーを交換せねばならなかった。

 サインツJr.は今回のレースで、アップデート版のパワーユニットを投入。これにはターボチャージャーも含まれていた。しかし、FP3後に問題が発覚したため、チームは交換を決断したのだ。

「ごく控えめに言って、精神的に疲れたよ」

 サインツJr.はそう語った。

「メカニックのみんなは、ターボを交換するために、すべてのことを急いで行わねばならなかった。ギヤボックスを外し、チームの全員がその作業に反応していた。そして記録的な短時間でターボを交換したのは、言葉がないほど印象的だった。メカニックがあれほどまでに全開で作業するのは、おそらく僕が見てきたことの中でも、最も印象的なもののひとつだった」

「予選の1時間前には、僕はレースを最後尾からスタートすることも覚悟していた。でも突然、9番グリッドを手にすることができた。本当に素晴らしいリカバリーだったと思う」

 ターボに何が起きたのか、それを尋ねると、サインツJr.は次のように答えた。

「信頼性の問題じゃない。インテークの中に何かが入ってしまって、ターボがダメージを負ってしまったんだ。残念だけど、少なくとも信頼性の問題ではないことは分かっている」

 予選直前に今回のような問題が生じた場合の走行への影響について、サインツJr.は次のように説明する。

「ストレスが多い。でも、Q1で本当に良いラップを走ることができ、7位に入ることができた。それはストレスだけど、僕には良い方向に働いた。一度マシンに乗り込んでしまうと、すべてを忘れることができる。そして、全開で攻めることができるんだ」

 予選結果を見ると、ルノーはフォースインディア勢と争うことになりそうだ。

「ここは通常なら、彼らにとって非常に強力なコースだ。去年、僕らはそれを見せつけられた。でも今年は、僕らにとってもとても良いコースだ。明日、レースのペースでは、彼らと戦うべきだろう。どのくらいできるか分からない。でも、中団勢のトップを彼らと争うだろうから、楽しいレースになるはずだ」

Additional reporting by Oleg Karpov

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この記事について

シリーズ F1
イベント カナダGP
サブイベント 土曜日 予選
ロケーション サーキット・ジル・ビルヌーブ
ドライバー カルロス サインツ Jr. 発売中
チーム ルノーF1チーム