ガスリー、ホンダの進歩確信「ハースやフォースインディアを抜いた!」

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ガスリー、ホンダの進歩確信「ハースやフォースインディアを抜いた!」
2018/06/11 8:59

トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、今回投入されたホンダのアップデート版PUの進歩を確信している。

Pierre Gasly, Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13 pit stop
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Brendon Hartley, Toro Rosso, with Pierre Gasly, Toro Rosso
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
The boots of Pierre Gasly, Toro Rosso
Pierre Gasly, Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Toro Rosso STR13
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18, leads Pierre Gasly, Toro Rosso STR13
Fernando Alonso, McLaren MCL33, battles with Marcus Ericsson, Sauber C37 and Pierre Gasly, Toro Rosso STR13
The Pierre Gasly Toro Rosso STR13 is attended to by mechanics on the grid
Pierre Gasly, Toro Rosso STR13, in the garage
Pierre Gasly, Toro Rosso.

 トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、カナダGPを11位で終えた。

 トロロッソのマシンには、今回のグランプリからホンダの新しいパワーユニット(PU)が投入された。しかし、ガスリーのパワーユニットにはトラブルが発生し、予選を前に旧型のPUに載せ替え、さらに決勝に向けては、再び新型のPUを搭載し直した。このためガスリーにはグリッド降格ペナルティが科せられ、19番グリッドからのスタートだったにもかかわらず、前述の通り11位まで追い上げたのだった。

 新型のPUについてガスリーは、レース後に次のように語った。

「僕はハースをオーバーテイクした。フォースインディアも抜いた。どちらも、今年初めてのことだ。僕にとっては良いことだった」

 そうガスリーは語った。

「ホンダはパフォーマンスの面で非常に良いステップを踏んだと思う。しかもレース中問題がなかったから、僕は満足している。全体的にはポジティブだと思うし、正しい選択だった。他のドライバーだったら、16番手からでも戻ってくることはできなかっただろう」

 土曜日のトラブルがなければ、トップ10は間違いなかったはずだと、ガスリーは考えている。

「(グリッド降格がなければ)間違いなくトップ10だったと思う。どこにいたか、正確に知るのは難しい。(エステバン)オコン(フォースインディア)はシャルル(ルクレール/ザウバー)の10秒前を走っていたけど、おそらく彼と戦っていたはずだ。少なくとも1ポイント、あるいは2ポイント獲得できたかもしれない」

「後方からスタートしたことで、僕はかなりのタイムを失った。しかし、今週末からはポジティブなモノが多く得られた」

 ガスリーは結局、最後までルクレールを捉えることができず、ポイント獲得を逃すことになった。これについてガスリーは、次のように説明する。

「僕は多くの周回、彼の後ろで過ごした。プッシュして彼に近付こうとしたが、スティントの初めにタイヤにダメージを負ってしまった。その上、ブルーフラッグによってもかなりのタイムを失った。ブルーフラッグはいつも難しい。それが提示されたら、すぐに進路を譲ってタイムをロスするか、ペナルティを受ける覚悟で抜かれやすい場所までポジションをキープしなければいけない」

「シャルルは、抜かれるために少し時間をかけていたのが分かった。よりロスタイムが少ない場所で抜かれるためにね。僕は彼より多くのタイムを失ってしまった。少なくとも2〜3秒はブルーフラッグのために失ったはずだ」

「ザウバーはストレートがとても速い。フェラーリのPUを使っているからね。彼をオーバーテイクするのは簡単じゃなかった」

 とはいえ、PUの進歩にガスリーは喜んでいる。

「間違いなくPUは良い感じだと思う。モナコやバルセロナと比較して、シャシーの面では素晴らしいと言えるようなモノではなかった。少し良いくらいだと思う。それほど遠くはないと思うけど、このマシンはまだこのコースに最適ではなかった」

「クルマのパフォーマンスを改善することができれば、このPUが安定してトップ10に近づくか、あるいはトップ10に入るチャンスをもたらしてくれるだろうと思う」

 ホンダは今回、ICE(内燃エンジン)を中心にアップデートを施したと明かしているが、ガスリー曰く、デプロイ(回生エネルギーの放出)についても改善されたと感じているという。

 デプロイも良くなったのかと尋ねられたガスリーは、次のように語った。

「いや、全てだよ。ただ全体的なパフォーマンスが上がったんだ。バッテリーやエネルギーマネジメントの面も、良くなっているんだから、本当に良いステップだと思う」

 土曜日に見舞われたトラブルについては、心配していないようだ。

「正確なところはまだ分からないけど、大きな懸念はない。だから彼らは僕のPUを元(最新のPU)に戻した。レースを走りきれないと思ったら、彼らが変更することはなかっただろう。しかし僕は昨日の夜、ペナルティを得てでも良いPUを搭載するよう、強く主張したんだ。結果的には19番手からスタートして、8つポジションを回復することができた」

Additional report by Oleg Karpov

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この記事について

シリーズ F1
イベント カナダGP
サブイベント 日曜日 決勝レース
ロケーション サーキット・ジル・ビルヌーブ
ドライバー ピエール ガスリー
チーム トロロッソ 発売中