アロンソ、新投入アップグレードに好感触「うまくいけばQ3に行ける」

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アロンソ、新投入アップグレードに好感触「うまくいけばQ3に行ける」
Pablo Elizalde
執筆: Pablo Elizalde
2018/05/12 0:49

フェルナンド・アロンソは、今回導入されたアップグレードにより、マクラーレンのマシン性能が大幅に向上したと語る。

Fernando Alonso, McLaren
Fernando Alonso, McLaren MCL33
Fernando Alonso, McLaren MCL33
Fernando Alonso, McLaren MCL33
Fernando Alonso, McLaren MCL33
Fernando Alonso, McLaren
Fernando Alonso, McLaren MCL33
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33
McLaren MCL33 front suspension detail

 マクラーレンは、欧州ラウンドの開幕戦であるスペインGPで、注目を集める斬新なデザインのノーズをはじめ、大きなアップデートをマシンに投入した。

 その”新しい”MCL33を駆ったフェルナンド・アロンソは、フリー走行1回目(FP1)で6番手タイムを記録。FP2ではミディアムタイヤでの計測ラップが最速タイムとなったため、トップから1.7秒遅れの12番手にポジションを落とした。しかしアロンソは、アップグレードパッケージは明らかに進歩していると語った。

「はるかに良くなった」

 アロンソは新しいマシンについてそう語った。

「一歩前進した。良い感じだし、グリップ感が増した」

「風が強く、気温が高かったため、コンディションは非常に難しかった。しかしそれでも、マシンは良くなったと感じたし、間違いなく前進している。明日、ライバルたちに比べてどのくらい進歩したかを見るつもりだ」

 ポイントこそ着実に稼いでいる今季のマクラーレンだが、実はまだ予選でQ3に進出できていない。アロンソは次のように期待する。

「全体的には、いつもの金曜日よりも少し競争力があると思う。だからうまくいけば、今年初めて予選でQ3に進出できる可能性がある」

 アロンソは、今回のアップグレードにより、少なくとも0.2秒の改善を果たしたと信じている。しかしながら他チームもアップグレードを持ち込んでいるため、その比較をするのは時期尚早であると語った。

「僕は他のチームがどんなことを試しているのか知らない。だから、(比較するのは)意味のないことだ」

 今回投入されたアップグレード版MCL33。チームは当初、このパッケージを開幕戦オーストラリアGPに持ち込むつもりだった。

「これは本来なら、オーストラリアGPを戦うマシンだったはずだ。間違いなく、(開発には)遅れがあった」

 そうアロンソは語った。

「ここに持ち込まれたのは、明らかに良いアップグレードだ。僕らのアップグレードは明らかに遅れているから、モナコにも、カナダでも投入される。しかし重要なのは、今後毎レースのように新しいパーツが持ち込まれることだ。そして、マシンからパフォーマンスを引き出していく」

 アロンソのチームメイトであるストフェル・バンドーンは、FP2で9番手タイムを記録した。マシンのハンドリングが改善したことについてはポジティブな感触を得たというバンドーンだが、本当に進歩したかどうかを知るためには、予選まで待つ必要があると語る。

「それを言うにはまだ早すぎると思う」

 そうバンドーンは語った。

「予選を終えるまで、すべてを限界で走らせるまでは、本当に正確なことは分からない。ただ、今日試したすべてのことは、とてもポジティブな感触だった」

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この記事について

シリーズ F1
イベント スペインGP
ロケーション サーキット・デ・カタルニア
ドライバー フェルナンド アロンソ 発売中
チーム マクラーレン
執筆者 Pablo Elizalde
記事タイプ 速報ニュース