ハートレー「ペースに満足。最高速が遅くオーバーテイクできなかった」

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ハートレー「ペースに満足。最高速が遅くオーバーテイクできなかった」
2018/05/14 3:21

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目のクラッシュにより最後尾スタートも、レースを生き残り12位でフィニッシュした。

 トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、スペインGPの決勝レースを12位でフィニッシュした。

 ハートレーは土曜日のフリー走行3回目終盤にターン9で激しくクラッシュ。マシンはリヤエンドが完全に破壊されるほど酷いダメージを負った。ここから予選までにマシンの修復は間に合わず、ハートレーは結局グリッド最後尾からレースをスタートすることになった。そして、多くのマシンがリタイアした恩恵も受け、前述の通り12位フィニッシュとなったわけだ。

「僕はかなり良いスタートを切った。1周目にはとても満足している」

 そうハートレーはレース後に語った。

「いくつポジションを上げたのかは分からないけど、とにかくかなり順位を上げた。しかしセーフティカーが出たため、1周目の終わりにすぐピットインしてミディアムタイヤに履き替え、効果的に1ストップ作戦を成功させることを狙った」

「その判断が正しかったのかどうかは分からない。そのせいで、多くの順位を失ったからね。しかも、オーバーテイクするのはとても手間がかかった」

 ハートレーは、トップスピードの不足が、オーバーテイクが難しかった原因だと分析している。

「ザウバーやウイリアムズ、そしてハースなどのライバルと比較して、おそらくトップスピードが少し劣っていた。それにより、レース中にオーバーテイクをするのは難しかった」

「レース終盤に、僕は(マーカス)エリクソン(ザウバー)を抜いて12位に上がった。でも5周か6周早く抜くことができたなら、同じように(ランス)ストロール(ウイリアムズ)にもアタックできたかもしれない。レース終盤はペースが良く、マシンは良い感じだった。(最後尾からスタートしたのに)ポイントフィニッシュまであとふたつというポジションだったから」

 オーバーテイクは難しいと語るハートレー。これについて詳しく尋ねると、彼は次のように説明した。

「前のクルマに近づくのは難しい。でも、それは誰もが抱えていた問題だと思う。レースペースは素晴らしかった。しかし、僕らのトップスピードは少し劣っていた。それでもレースの終盤には、マシンは本当に良い感じだった。それはポジティブなことだ」

「ライバルたちとの相対的なペース差は知らないけど、エリクソンやストロールにはすぐ追いつくことができた。しかし、ストロールを追い抜くには十分はなかった。10位は少し遠かった」

「グリッドの最後尾からスタートして、1周目でピットインした。いつもなら、かなり楽観的になるだろう。それでクリーンなレースを戦い、ドライブにも満足していた。冷静さも保っていた。でも、ポイントには届かなかった。僕らにはやるべきことがまだある」

 ハートレーのFP3のクラッシュは、かなり厳しいモノだった。この影響はなかったのかと尋ねると、ハートレーは次のように語った。

「問題ない。昨日は大きなクラッシュだったから、何箇所かにテーピングをした。でも、レースでは大丈夫だった。クラッシュの後、筋肉が少し痛んだので、それをほぐすためだけのテープだった。だから実際には何も問題はなかった」

「今後についても心配していない。肋骨に少し心配があったけど、昨晩フィジオがよく見てくれたし、今日は大丈夫だった。筋肉痛が少し残っているけどね」

Additional Report by Filip Cleeren

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この記事について

シリーズ F1
イベント スペインGP
サブイベント 日曜日 決勝レース
ロケーション サーキット・デ・カタルニア
ドライバー ブレンドン ハートレー
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース