ガスリーのレッドブル入りは? トスト代表「すでに非常に高いレベル」

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ガスリーのレッドブル入りは? トスト代表「すでに非常に高いレベル」
2018/05/23 3:01

トロロッソのトスト代表は、レッドブル昇格の可能性については「分からない」としたものの、ガスリーを非常に高く評価している。

 トロロッソのフランツ・トスト代表はピエール・ガスリーについて、非常に高い評価を下している。

 ガスリーは2016年にGP2(現在のF2)でチャンピオンに輝いた。しかしその翌シーズンはレッドブルもトロロッソもシートが埋まっている状態であり、すぐにF1デビューを果たすことができず、来日してスーパーフォーミュラを戦うことになった(結局ランキング2位)。

 ただ、不振のダニール・クビアトに代わってシーズン途中のマレーシアGPでトロロッソからF1デビュー。今季はF1フル参戦を果たし、第2戦バーレーンGPでは4位入賞を果たした。

 高いパフォーマンスを発揮している今季のガスリー。来季以降、トロロッソの姉妹チームであるレッドブルに”昇格”する可能性について、トスト代表は次のように語った。

「まず第一に、彼はトロロッソのドライバーである。そしてもちろん、レッドブルにドライバーを供給するというのも、我々トロロッソの仕事のうちのひとつだ」

 そうトスト代表は語った。

「そして、彼がこれまで行ってきたのと同様のパフォーマンスを続けていけば、早い段階で彼がレッドブル・レーシングの候補者になると確信している。それは、我々にとっても良いことだ。なぜならそれは、トロロッソが良い仕事をしたということを意味するからだ」

 ガスリーが改善すべきこと、それを問うと、トスト代表は次のように語った。

「ご存知の通り、彼には欠点がない。すでに非常に高いレベルに到達している。しかしもちろん、特にこの新しいパワーユニットを搭載した後のF1は、非常に複雑だ。新しいタイヤも、それを理解し、最適な方法で使うのは容易なことではない。戦略や他のドライバーたちと戦うのも同様だ」

「彼については、もっと良くなる必要があるポイントはない。さっきも言ったように、彼はすでに非常に高いレベルに達している。彼に必要なのは、F1にもっと慣れるために、多くの経験を積むことだけだ。それは若いドライバーがトップに立つための、正常なプロセスだ」

 来季のレッドブルは、マックス・フェルスタッペンとはすでに契約を交わしているものの、ダニエル・リカルドとの交渉はまだまとまっていない。もしリカルドとの契約が延長されなければ、レッドブルのシートがひとつ空くことになる。

 ガスリーは今年の末までにレッドブル入りする準備が整うと思うかどうかと尋ねられたトスト代表は、次のように語った。

「私にはまだ分からない。我々のクルマがどれだけいいのか、彼がどれだけ上手くやるのか、そしてレッドブル・レーシングに入る可能性があるかということは、言うのは非常に難しい。分からないことがたくさんある」

「彼にとって最も重要なことは、彼にとって、そしてチームにとって、最高の仕事をするために毎レース集中することだ。その後のことは、自然についてくるだろう」

Exclusive interview by Erwin Jaeggi

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ピエール ガスリー
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース