
フェラーリの育成ドライバーのひとりであるアントニオ・ジョビナッツィが、今週末行われるドイツGPのFP1で、ザウバーのF1マシンをドライブすることになった。



フェラーリの育成ドライバーのひとりであるアントニオ・ジョビナッツィが、今週末行われるドイツGPのFP1で、ザウバーのF1マシンをドライブすることになった。
彼がF1の公式セッションに登場するのは今季初めてのことであり、マーカス・エリクソンのマシンを走らせることになる。
ジョビナッツィは、昨年のオーストラリアGPでF1デビュー。第2戦中国GPにも出走した。この時は、オフシーズン中に負傷したパスカル・ウェーレインの代役として、ザウバーのマシンをドライブした。その後、シーズン後半にはハースF1チームのマシンで7回にわたりFP1での走行を果たした。
前述の通りF1公式セッションに登場するのは今回が今年初だが、スペインGP後に行われた合同テストで、ザウバーとフェラーリのマシンを走らせている。
また、6月に行われたル・マン24時間レースには、フェラーリのファクトリーサポートチームであるAFコルセの一員として挑戦。トニ・ヴァイランダーやピポ・デラーニと組み、LM-GTE Proクラスで5位になった。
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | ドイツGP |
ロケーション | ホッケンハイム |
ドライバー | アントニオ ジョビナッツィ |
チーム | ザウバー |
執筆者 | Pablo Elizalde |
アントニオ・ジョビナッツィ、ドイツGPのFP1にザウバーから出走へ
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