ハミルトンの敗因は”ソフトウェア不具合”!?「3秒のマージンあったはず」

メルセデスは、ハミルトンがVSC中にピットインしたベッテルに逆転された理由について、ソフトウェアの不具合が原因だと考えているようだ。

 メルセデスは、オーストラリアGPでルイス・ハミルトンがセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に逆転を許した原因が、ソフトウェアの不具合にあると考えているようだ。

 ハミルトンはオーストラリアGPの決勝レース序盤をリードし、開幕戦優勝は確実かと思われた。しかしバーチャルセーフティカー(VSC)中にピットインした3番手のベッテルが、ハミルトンの前でコースに復帰。そのままハミルトンを抑え切り、優勝を果たした。

 チームから何の警告もなくリードを失ったことでハミルトンは困惑。チーム側もベッテルの脅威に気づいていなかったため、ソフトウェアのプログラミングに問題があったのではないかと考えているようだ。

 レース後、メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは『Sky』に次のように語った。

「我々は約3秒のマージンがあると考えていた。コンピューターに(逆転された)理由を尋ねてみる必要がある。現時点で、我々はそれを進めている」

「ソフトウェアのどこかに問題があるなら、修正しなければならない」

「我々のシステムの中に問題があると私は思う。(ベッテルが)ポジションをキープするには、15秒が必要だった。しかし、当時のギャップは12秒だったから、十分(前に出られる)と思っていた。だが、それは正しくなかった」

 メルセデスのシステムが正確なギャップを計算できなかったことが、問題の一部だとウルフは示唆した。

「コース上にマシンが特別集まっているような状況はこれまでなかった。そのため、システムが我々に必要なギャップを間違って計算してしまった」

「アルゴリズムやプログラムは、常に我々がトップをキープするのに十分なギャップがあることを示していたが、テレビの映像でそれが十分じゃなかったことが分かった」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストラリアGP
サーキット Melbourne Grand Prix Circuit
ドライバー ルイス ハミルトン , セバスチャン ベッテル
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース