ブーリエ「私はマクラーレンを立ち直らせるために最適な人物だと思う」

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ブーリエ「私はマクラーレンを立ち直らせるために最適な人物だと思う」
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2018/05/21 3:06

マクラーレンのエリック・ブーリエは、マクラーレンを立ち直らせるために、自分こそが最適な人物であると信じている。

Eric Boullier, Racing Director, McLaren
Eric Boullier, McLaren Racing Director
Eric Boullier, Racing Director, McLaren
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33
Lando Norris, McLaren MCL33
Lando Norris, McLaren MCL33
Lando Norris, McLaren MCL33
Lando Norris, McLaren MCL33

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、期待以下のシーズン序盤を送っているものの、自身こそがチームを復活に導くのに最適な人物であると信じている。

 今季、パワーユニットをホンダからルノーに変更したマクラーレンは、一気にトップチームに返り咲くことを狙っていた。しかし、ポイントこそ着実に稼いでいるものの、トップ3チームとはまだ明らかな差があるばかりか、ルノーのワークスチームにも1ポイント先行されている。

 マクラーレンは組織変更の一環として、テクニカル・ディレクターのティム・ゴスを異動させた。しかしブーリエは、自身が現在の職を追われることは考えていないという。

 自身こそが、マクラーレンの復活に導く人物だと信じているかどうか尋ねられたブーリエは、「そうだと思う」と語った。

「これは難しい仕事だ。でもそれをマクラーレンやその他多くの人たちから期待されている」

「これまでの人生で私は、いくつかのチームをマネジメントし、再構築し、復活させてきた。そして、いずれのカテゴリーでも私は勝ってきた」

「私は、自分の仕事を理解している。そしてそれを確実に実行し、時間通りにそれをもたらす必要がある。それは適切なタイミングでなければならない。だから、間違った期待ではない」

「注文は必要ない。我々は何をしなければいけないかを知っている。信頼性とパフォーマンスを向上させなければならないんだ」

「今年は、同じパワーユニットを使っている他のチームがある。少なくとも、我々が取り組むべきことの参考があるんだ。それは長い道のりだ」

 今後の進歩の可能性について尋ねられると、ブーリエは次のように語った。

「理想的なことを言えば、F1チームでは特に、すべての場面で強力なリーダーシップを持ち、そして良いコミュニケーションを行うことで、可能な限り効率的で流動的かつ、柔軟性を持ちたいと思っている」

「それは一般論のように聞こえるかもしれない。しかし、そのうちのいくつかを逃していると感じるなら、それには対処しなければならない」

 またブーリエは、スタッフのモチベーションを維持するのが、自身の仕事の重要な部分であると認める。

「チームの士気を可能な限り高く保ち続けること。それはどんなリーダーやマネージャーでも、課されている責任の一部だ」

「前にも言ったように、過ちは間違った期待を持つことだ。それは明確なことであるし、チームとの間もとても透明だ」

「コース上で何をやっているのか、彼らは正確に知っている。そしてコースからのフィードバックが何であるかも、正確に分かっている。会社にいる全員が同じだ。だから、少なくとも間違った期待はない」

 またブーリエは、ゴスが抜けたテクニカルチームの詳細について語ることを避けた。

「何をしているかということについて、多くのことを語りたくはない。明らかなのは、我々はベストになろうと努力しているということ。そのベストの意味とは、組織の面でより効率的になる方法見つけるということだ」

「すべての部分で、一定の改善が見られる。それはより良いものをもたらし続ける方法を探し続ける上で、F1チームの運命のひとつだ」

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シリーズ F1
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース