5連覇狙うメルセデス、レッドブルが”深刻な脅威になり得る”と厳重警戒

メルセデスは、5連覇を目指すチームにとってレッドブルが最も強力なライバルとなる可能性があると考えているようだ。

 メルセデスのテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、現時点でメルセデスにとって最も深刻な脅威になり得るチームとしてレッドブルの名前を挙げた。

 バルセロナテスト後半の2日目、レッドブルのダニエル・リカルドはハイパーソフトタイヤでアタックし、非公式ながら従来のトラックレコードを上回る1分18秒047を叩き出した。

 一方、同じくハイパーソフトタイヤを使ったルイス・ハミルトン(メルセデス)は、リカルドから0.353秒離されて2番手だった。

 メルセデスはこの日、ハミルトンとバルテリ・ボッタスのふたり合わせて計175周を走破。しかしレッドブルも負けてはおらず、リカルドが165周を走り印象的な信頼性を見せている。

「速いチームは3つあると思うし、今年レッドブルを相手に戦うことになるのは間違いないだろう」

 そうアリソンは『スカイスポーツ』に語った。

「疑う余地は無い。我々の方が前か彼らの方が勝っているのか、まだ確かなことは言えないが間違いなく近い位置にいる」

 アリソンは、開幕戦オーストラリアGPまでにレッドブルがマシンにアップデートを投入してくるはずだと予想している。

「彼らのエンジンプランについては分からない。しかし、彼らがここに持ってきたマシンを見て、メルボルンまでにボディワークが追加されると私は思っている」

「だが、本当の実力を隠しているチームはないはずだ。そんなことをしても意味はない。ここにはテストをしに来ているのだ。新しいマシンにどんなことができるのか知るためには、しっかりとテストを行う他に方法はない」

「マシンの絶対的なペースを変えるためにできることは、テスト項目に合わせて燃料搭載量を変えること、エンジンの出力を調整することくらいだ」

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
チーム メルセデス , レッドブル
記事タイプ 速報ニュース