ハートレーを撃墜したルクレール、ブレーキトラブルと認定。罰則なし

シェア
コメント
ハートレーを撃墜したルクレール、ブレーキトラブルと認定。罰則なし
Glenn Freeman
執筆: Glenn Freeman
2018/05/28 3:34

モナコGPのスチュワードは、ハートレーに追突したルクレールのブレーキトラブルを認め、ペナルティを科さないことを決めた。

Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR13
Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR13
Charles Leclerc, Sauber C37
Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR13
Charles Leclerc, Sauber C37
Race retiree Charles Leclerc, Sauber walks in
Brendon Hartley, Toro Rosso STR13, leads Charles Leclerc, Sauber C37 and Marcus Ericsson, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37

 モナコGPのスチュワードは、レース終盤にブレンドン・ハートレー(トロロッソ)に追突したシャルル・ルクレール(ザウバー)に対して、ペナルティを科さないことを決めた。

 ルクレールはモナコGP決勝レースの終盤、ブレーキトラブルを起こしてヌーベル・シケインを止まりきれず、前を走っていたハートレーのマシンに追突。両マシンは大きなダメージを負い、リタイアすることとなった。

 レース後、ふたりのドライバーはスチュワードによって召喚されたが、事故はマシントラブルによって引き起こされたものであると明らかになったため、罰則は与えられなかった。

「スチュワードはビデオの証拠と、カーナンバー16のドライバーであるシャルル・ルクレールとカーナンバー28のドライバーであるブレンドン・ハートレー、及びチーム代表からの聞き取りによって、事故はいずれかのドライバーのミスではなく、カーナンバー16の左側ブレーキディスクの故障によって引き起こされたと認定した」

 そうスチュワードは声明を発表した。

 またルクレールは、事故が起きる数週前から、この問題の兆候を感じていたという。

「その4周くらい前から、ブレーキをかけた時、ペダル(の踏みしろ)が非常に長くなっているように感じた。一貫性がなかったんだ」

 そうルクレールは当時の状況を説明した。

「ペダルに同じだけの踏力をかけても、減速したり、減速しなかったり、減速したり、減速しなかったりするんだ」

「マネジメントするのはとても難しかった。そしてある時点で、ブレーキがギブアップしてしまった」

 一方、被害者となったハートレーは、次のように語った。

「僕はそのシケインで小さなミスを犯して、シャルルの接近を許した。そしてぶつかった後、彼はブレーキが故障したと言って、接触したことを謝ってくれた」

「僕には、彼が来るのが全く見えなかった。彼はすごく後ろからやってきて、フロントブレーキをロックした状態で、僕を道連れにレースをリタイアした」

 ハートレーはピットストップ時のスピード違反で5秒のタイム加算ペナルティを科されており、ルクレールに対して5秒差をつけるようペースを上げていた。

「彼がその問題を抱えていたから、おそらく5秒前でフィニッシュすることができただろう」

「ピットレーンでスピードを出しすぎたとは本当に思わなかったので、僕は少し混乱していたし、驚いていた。全てがOKだと思っていたんだ」

次の F1 ニュース

この記事について

シリーズ F1
イベント モナコGP
ロケーション モンテカルロ
ドライバー ブレンドン ハートレー, シャルル ルクレール
チーム ザウバー, トロロッソ
執筆者 Glenn Freeman
記事タイプ 速報ニュース