昨年勝利を”逃した”ライコネン「僕はただ勝ちたいんだ……」

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昨年勝利を”逃した”ライコネン「僕はただ勝ちたいんだ……」
2018/05/24 5:53

昨年のモナコでレース序盤をリードしながら、勝利を失ってしまったライコネン。「僕はただ勝ちたい」と今年こその勝利を狙う。

 フェラーリのキミ・ライコネンは、2013年のオーストラリアGP以来、5年ぶりの優勝を狙っている。

 今週末に行われるモナコGP。昨年の同GPでライコネンは、久々の勝利に近づいた。しかしながら、戦略でチームメイトのセバスチャン・ベッテルに逆転され、2位に終わっている。

 優勝最有力とみられていただけに、ライコネンはレース後落胆。「2位に入賞したが、まったく良い気持ちがしない」と当時語っていた。

 今年どのような気持ちでモナコGPに挑むのか、それを尋ねると、ライコネンは次のように語った。

「明らかに、僕は幸せじゃなかった。なぜ幸せじゃなかったのかと言えば、僕は勝ちたいからだ。人々はあの出来事から、話を大きく膨らませようとしていたけど、僕はただ勝ちたかったから腹を立てていたんだ。セブが勝ったことに怒っていたわけではなく、勝てなかったことに苛立っていたんだ」

「僕は自分のキャリアの中で何度も2位になった。でも、それが僕がここにいる理由じゃない。もっと良い結果を求めているんだ。シンプルなことだよ」

「もし今年も2位だったら、また満足することはできないだろう。うまくいくように努力するが、僕らのポジションがどこなのか、誰が一番速いのかを言うのは、難しいところだ」

「木曜日から、通常のプログラムを試してみる。確かに今回は、少し特殊な週末だ。フリー走行と予選では、サーキットのコンディションが大きく変わる。その変化に伴い、マシンを自分たちが求めるモノ、プッシュできるモノに合わせていき、そしていつ攻めるべきか考えていかなければいけない」

 昨年は素晴らしい予選を戦い、レースでも高いパフォーマンスを発揮したライコネン。その経験が今年のレースに活きるのかと尋ねられると、彼は次のように語った。

「毎レース、そして毎年、僕らは異なることを学ぶ。しかし、今年も同じようなアプローチをするということを意味するわけではない。マシンも違うし、タイヤも違う」

「まず最初に、木曜日のフリー走行から、週末を組み立て始める。そして、自分が求める方向性のマシンを作る。その後、アタックラップをする時が来たら、マシンをプッシュできるように全てを正しくセットアップする。マシンを信頼でき、そして良い感触を持っていれば、僕らは自信を持って速いラップタイムを出すことができるんだ」

Additional reporting Roberto Chinchero

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この記事について

シリーズ F1
イベント モナコGP
ロケーション モンテカルロ
ドライバー キミ ライコネン
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース