フェルスタッペン、マシンの改善を確信も「ストレートはまだつらい」

レッドブルのフェルスタッペンは、ルノーPUはメルセデスに対してパワーの面でまだ遅れを取っているため、ストレートでは苦しいと考えている。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、新車RB14はシャシー面では大きく進歩しているものの、ルノー製パワーユニット(PU)はまだメルセデスに差をつけられており、ストレートではライバルに対して遅れを取るだろうと語った。

 プレシーズンテストの結果を見る限り、レッドブルはシャシー面で改善を果たしており、メルセデスと優勝争いを繰り広げる有力候補だと考えらえている。しかし、フェルスタッペンはチームのポテンシャルについて慎重だ。

 彼は、特にパワーの面で主なライバルたちに負けているため、チームとしてはまだ遅れを取っていると考えているようだ。

「昨年と比べて、マシンは間違いなく素晴らしい進歩を遂げていると僕は思う」と、開幕戦オーストラリアGPを前にフェルスタッペンは述べた。

「チームの誰もが改善できたと確信しているし、僕の個人的な感触で言えばマシンはとても強力だと思う。だけど、ここ(アルバートパーク・サーキット)のストレートで全体のパッケージがどれほど良いかは、見てみなければ分からない」

「間違いなく、それ(ストレート)は少しつらい。僕は現実的だけど、楽天的でもあるんだ。どうなるか見てみよう」

 マシンに乗った時、ルノーのPUはかなり進歩したと感じたかどうかを彼に尋ねると「うーん……それほどでもない」という答えが返ってきた。

 レッドブルは、ルノーが2018シーズン中もPUを改善していくことを望んでいるが、フェルスタッペンはチームがシャシーの開発にも同様に力を入れることが重要だと考えている。

 チャンピオン争いにレッドブルが絡む上で、足枷となりうる要素はルノーのPUだけかと訊かれると、フェルスタッペンは「それに加えて、マシンの開発だ」と述べた。

「その部分でもメルセデスやフェラーリを上回らなければならない」

「これまで、シーズン中の開発力は常にレッドブルの強みになっていたと思う。今年も同じようにできるかどうかは分からない。今年はまた新たな1年だからね」

「チームは素晴らしいマシンを作り上げ、それを維持することができると僕は確信している。でも以前言ったように、そのためにはマシン全体のパッケージが適切である必要がある」

Additional reporting by Erwin Jaeggi

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー マックス フェルスタッペン
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース